寝かしつけの方法を796人のママパパに聞いてみました!
1歳半検診で、「そろそろ1人寝ができるように、していきましょう」と書いてあり、衝撃をうけました。
と思っていたら、1歳7,8か月頃あっさり1人寝するようになりました。
寝かしつけの方法はご家庭によって、本当にさまざま。
我が家はたまたまうまくいったけど、皆がどうやって寝かしつけしてるのか気になる!と思いTwitterでアンケートを実施。
結果、約800人のママパパから寝かしつけの方法を聞くことができました!
【寝かしつけの方法】796人によるランキング
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寝かしつけ、どうしてる?😴
\寝かしつけって
みんなやり方違うよね💦子供が0-3歳のとき
どうやって寝かしてた?💤よく聞くのを
4つ選んでみたけどあるかな?🤔この中になかったら
リプで教えてくれると
すごく嬉しいです🙇♀️— みみみみ😊頭のいい子に育てたい (@mimimimi1234555) July 14, 2019
0歳~3歳のお子さんを持つママパパに、寝かしつけの方法をアンケートとりました。
結果はなんと!その他も合わせて796票。
それではさっそく、寝かしつけの方法ランキングを見ていきましょう!
【1位】隣で寝たフリ
堂々の1位が、まさかの寝たフリ!
やっぱり大好きなママパパが隣で寝てたら、あきらめて(?)子供も寝るんですね。
でも寝たフリをしているつもりだったのに、自分が寝落ちしちゃうんですよね・・・。
または起こさないようにそっと忍者のように離れたつもりが、パチっと目があいちゃったり。
これは辛い!
寝落ちしないように布団の中にもぐりこんでスマホを見てるというママさんもいました。
【2位】遅くても寝るまで放置
遅くても寝るまで放置、ということは、つまり寝かしつけしないってことですね!
寝かしつけをしない事を選ぶのはかなりいさぎよいなあと感じましたが、確かに子供にとっても親にとっても両方ストレスがありませんね。
ただ次の日の予定次第かなあと感じます。
保育園や幼稚園に行く時間が決まってるなら、日中を元気に遊ぶために、きちんと睡眠時間を逆算して確保したいですよね。
【3位】絵本読み聞かせ
絵本の読み聞かせは、寝かしつけの鉄板かと思っていましたが、意外と少ない票数。
寝る前に絵本を読むことは子供の心が落ち着くので、寝室に行く前でもいいので取り入れたい習慣ですね。
絵本の読み聞かせは、寝る前でなかったとしても大事にしたい幼児教育のひとつです。
寝かしつけに効果的な絵本は?入眠前の儀式づくりに最適なお話を厳選

【4位】勝手に早く寝てくれる
勝手に早く寝てくれる、っていうのは一番の理想ですよね!
早寝早起きは、子供の脳の成長の為にもとてもいいこと。
勝手に早く寝てくれるとおっしゃったママパパさんは、
- 昼寝をなくす
- 早起きさせる
- 日中にたくさん活動する
などを気を付けて過ごしているそうです。
【5位以下】抱っこでゆらゆらするなど
5位以下は、票数がわれずに色々な寝かしつけの方法を聞くことができました!
- 子守歌
- 手をつなぐ
- ドライブ
- YouTubeで赤ちゃんが寝るBGMを聞かせる
- 寝息を聞かせる
- トントンする
- おんぶ
- 抱っこでゆらゆらする
- 抱っこして軽くスクワット
- 授乳
など。
アンケートにいただいた感想でわかったのは、やっぱり就寝前の儀式があると、子供にとってもわかりやすいのかな、ということ。
ママパパが、これ!と決めた寝かしつけの方法で何日か続けて試してみるのが良いですね。
寝かしつけに困らない方法
寝かしつけの方法を見てきましたが、やっぱり「勝手に早く寝てくれる」状態を目指すのが一番ですよね。
実際に効果を感じた【寝かしつけに困らない方法】を紹介します。
- 昼寝の時間を見直す
- 早寝早起きする
- お風呂の時間を変更
- 子供が眠る時の環境を整える
昼寝の時間を見直す
寝かしつけに1、2時間かかるという話もよく聞きます。
そんなときに寝かしつけに困らない方法として一番効果があるのが、「昼寝の時間を見直す」こと!
幼児教材で有名な「家庭保育園」では、昼寝はなるべく午前中に1回、1時間ほどというのを推奨しています。
午前中が無理ならば、早めのお昼ごはんを食べて、早くお昼寝の時間にするのがいいそう。
早寝早起きする
寝かしつけに困らない方法として、やっぱり当たり前のようですが、早寝早起きが最強です!
早く起きれば、自然と昼寝も早くなります。
昼寝が早く終われば、自然と夜も早く眠くなります。
「早寝早起き、早昼寝」がポイント!
0歳代のママなら、この本に一日のスケジュールが月齢ごとに載っているので、とても参考になると思います。
お風呂の時間を変更
寝かしつけに困らない方法として、お風呂の時間を変更する、というのも効果がありました!
お風呂の時間は、寝る前!
体温があがって、さがるときに、人間は眠くなるといいますよね。
お風呂に入って、深部体温をあげて、お風呂上がりの汗やほてりがひいてきたころに、子供の寝る時間をもってくるようにしています。
ちなみに湯舟にきちんとつかると、知育の時間もとれます。
お風呂での知育遊び5選!忙しいママにもおすすめの子供が喜ぶ時間

子供が眠るときの環境を整える
寝かしつけの方法で大切なのが、子供が眠るときの環境を整えること!
夜眠るときは、静かな場所で、真っ暗な場所で眠らせるのが、安眠のコツです。
- 常夜灯
- 小さい明かり
- 外からもれてくる信号
- 外灯のあかり
などが、まったく入ってこないようにするのがいいと言われています。
寝室のカーテンは、遮光カーテンがおすすめ!
また、夏になると起きる時間が早くなり、冬になると起きる時間が遅くなるというのは、赤ちゃんや子供のあるあるです。
夏場は特に遮光カーテンの必要性があがります。
寝かしつけに困らない方法を片っ端から試そう!
寝かしつけに困らない方法はまだまだいっぱい!
寝かしつけに関しては、こちらの本をすごく参考にして0歳代から~過ごしてきました。
マンガ版なら、忙しい育児の合間にさらっと読める!
寝かしつけの方法は、自分に合いそうなものを、片っ端から試してみるのがいいかなあと思います。
新しい生活リズムに慣れるまではママも子供も大変かもしれません・・・。
でも!寝かしつけに手間がかからなくなれば、ママの自由時間がたっぷりとれる!
早寝早起きの習慣は、赤ちゃんのときから自然に身につくと、保育園や幼稚園に入園した時、学校に入学した時にも、とても助かるはず!
2歳くらいになったら、生活習慣もどんどん身につけたい!
そんなときに役にたつ本があります↓
子供の自立をうながすには?モンテッソーリこどもせいかつ百科が便利

しつけってどうやるんだろう?と悩んだら、絵本を読み聞かせするのがおすすめ↓
しつけ絵本のおすすめ!読み聞かせで子供が自然と身につけられる
