ヨコミネ式ってどんな教育方法?
ヨコミネ式って名前は聞いたことあるけど、結局どんな風なの?って方も多いのではないでしょうか。
在園児が逆立ちで歩いて行進する姿などキャッチーな光景がよくクローズアップされますが、実際はまったく想像と違うものでした!
ヨコミネ式の本を読んで、ヨコミネ式の教育法をまとめました。
ヨコミネ式は特徴ある教育法が有名
ヨコミネ式は、もともとは鹿児島県の保育園で、横峯吉文さんが保育園児を見ながら作った教育法のこと。
園児に心を打たれろhttps://t.co/Q07rMp2Y1s
— 草草ろてこゆ🦜 (@Oswo1iz6FzhlLYQ) June 25, 2019
- 逆立ちで歩く
- 本格的な登山
- 5歳児で漢字の読み書き
など、その特徴的な教育法が人気!
鹿児島の保育園だけでなく、ヨコミネ式を導入する保育園や幼稚園が、全国にどんどん増えてきています。
七田式みたいな幼児教室なのかと勘違いしていました・・・。
ヨコミネ式の保育園や幼稚園の子供の実績
ヨコミネ式を取り入れている幼稚園や保育園の子たちには、驚異的な実績があります。
- 小学校入学までに平均2000冊の本を読破
- 3歳でひらがな、カタカナの読み書きができる
- 5歳で小学2年生が使う漢字をマスター
- 九九の歌を2歳で覚え、小学校卒業までに暗算1級合格
など。
こんなすごい実績だけを聞いていると「どんだけ詰め込み系のみっちみちに教える保育園なの?!」ってこわくなりますよねw
と、最初はヨコミネ式について、厳しい詰め込み早期教育重視の教育法なのかと思っていました。
ですが、ヨコミネ式の本を読んだら、想像とはまったく違っていました!
ヨコミネ式の本を読んだ感想
私が読んだ本は
ヨコミネ式子供が天才になる4つのスイッチ
- 子供は競争をしたがる
- 子供は真似をしたがる
- 子供はちょっとだけ難しいことをしたがる
- 子供は認められたがる
この4つの特性を意識していくと子供をやる気にさせる、4つのスイッチになるそう!
まあここまで読むと「ふんふん、なんか普通に腑に落ちる話だなー」くらいしか思わなかったけど・・・
読み進めていくうちに「うわ・・・ヨコミネ式導入している幼稚園に入りたいわ」と思うくらい、良さそうだなと考え方が変わりました。
ヨコミネ式は
「教える子育て」ではなく「学ばせる子育て」求める知識を自分の力で学べる子供に育てる
ことを目指しているそうです。
詰め込みじゃなく、子供が楽しくやる気になってどんどん学ぶ力がついていくなんて素敵ですよね。
他にもヨコミネ式の本はたくさん出ています。
ヨコミネ式の有名な教育法
ヨコミネ式で有名な教育法に「ヨコミネ式95音」というものがあります。
- ひらがなの「あ」から教えるのではなく漢数字の「一」から真似していく。
- 画数の少ない直線を使った文字から先に書かせてあげる。
という文字の教え方。
ヨコミネ式95音なら、2歳児でも簡単にすすめていくことができるそう!
他にもヨコミネ式の本には家庭でできる「ヨコミネ式」子育て方が載っていてとても勉強になりました。
ヨコミネ式、気になる方はぜひ一度本を読んでみることをおすすめします!
他にも育児書をたくさん読んだ中から、まとめています↓

幼児教育の本にも刺激をうけました↓
頭のいい子にする最高の育て方!タイトルも中身も秀逸な幼児教育本
