ジャックオーランタンの作り方!子供と一緒におばけかぼちゃを手作り
ジャックオーランタンの作り方は?
ハロウィーンと言えば「ジャックオーランタン」というくらい、おばけかぼちゃのイメージが強いですよね。
でも、町で見かけるようなものは大体にせものって知ってました?
本物のジャックオーランタンはリアルなかぼちゃを使って作るので、日持ちがそこまでしないんです。
子供と一緒にハロウィーンをめいいっぱい楽しみたいから、せっかくなので本物の西洋かぼちゃを使ってジャックオーランタンの手作りに挑戦してみました。
ジャックオーランタンの作り方を紹介します!
▼キットが超簡単でした!▼
ジャックオーランタンの作り方【かぼちゃ】
ジャックオーランタンの作り方のステップは簡単。
- かぼちゃの底をくり抜く
- 中の種やワタをしっかり取り出す
- 顔をくり抜く
以上!
文字にすると、本当にたったこれだけのことなのですが、完成したときは子供と飛び上がって喜んでしまいました。
かぼちゃの底をくり抜く
かぼちゃの底をくり抜きます。(ヘタがある上でもOK)
先にマジックなどで、印をつけてからくり抜いてもいいのですが、ざっくりでまったく問題ないです。
なぜなら底は、飾る時には見えないから!
穴の大きさも適当でいいのですが、必ず手が入る大きさを開けます。
包丁でやってもいいのですが、キットについてきた小さめのノコギリがとても切りやすかった!
かぼちゃの上をくり抜くと、ヘタはなくなるけどガタガタしないのでくり抜きやすいです。
中の種やワタをしっかり取り出す
くり抜き終わったら、中の種やワタを取り出していく作業へ。
スクレーバーという専用のスコップみたいなものを使うと、きれいに身の厚い部分をそぎおとすことができます。
が、結局は手で、どりゃーっと取り出していくのが楽しくて、親子で盛り上がりました。
身の厚さを2~3cmくらいにすると、後の作業の顔をくり抜くのが簡単になります。(カービング)
本物のかぼちゃなので、中の種やワタが少しでも残っていると腐りやすくなる原因になります。
しっかり念入りに取り出すのがポイントです。
中の種やワタがしっかり出せたら、キッチンペーパーをつめて水分をとります。
顔をくり抜く
顔をくりぬいていきましょう。
カボチャを膝ではさんで、ナイフをカボチャに対して90度に入れる
型紙があれば使うと、よりキレイなジャックオーランタンを作ることができます。
キットには型紙が何種類もついていました。
- 型紙を水でぬらす
- 型紙が濡れているうちにカボチャに乗せる
- 乗せた型紙が濡れているうちに、型紙全部をラップで覆う
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キットには、カボチャや型紙の他、ろうそくやナイフも全部揃っているので、何も用意する必要はありませんでした。
ジャックオーランタンの作り方【長持ちさせるコツ】
ジャックオーランタンを本物のかぼちゃで作ると、穴をあけたときからどんどん腐敗が始まっていきます。
なので、できるならばハロウィーンの本番、2~3日前くらいに作るのがベスト。
長持ちさせたいなら、やったほうがいいことは、3つ!
- 種やワタだけでなく、繊維までガリガリ削り取る
- 風通しのいいところで乾燥させる
- 冷蔵庫にいれる(出した後は水滴がつくので、拭く)
本物のかぼちゃは、中に水分がたくさんあります。
カットした後、水分をいかに取り除くかが、一番の長持ちポイント。
新聞紙やキッチンペーパーなどで、これでもかというほど、しっかりと水分をふき取りましょう。
でも3日くらいしか楽しめないんじゃもったいないな~と思う気持ちもわかります。
そんなときは穴を開ける前に、黒い画用紙で目や口を作って、両面テープで貼って楽しみましょう。
かぼちゃはカットさえしなければ、常温で長持ちします。
ジャックオーランタンの作り方は簡単!秋を楽しもう
ジャックオーランタンの作り方は、材料さえ準備してしまえば、思ったよりも簡単!
特に、今回はキットを使用したので、準備すら何もいりませんでした。
便利な世の中ですね・・・。
ジャックオーランタンの手作りは、子供もすごく喜んだし、素敵なハロウィーンの思い出になりました。
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