よんろのごで囲碁デビュー!幼児から始める頭をよくするアナログ遊び
よんろのごって楽しい?
将棋や囲碁などのアナログゲームは、昔から子供の頭をよくする遊びだと言われています。
東大生も小さいころ、将棋・囲碁で遊んでいた人が多いとか!
せっかくなら子供と囲碁を始めてみたいけど、親がルールをわからないしどうしよう・・
と思っていたところに出会った、子供向け囲碁「よんろのご」。
日本棋院が推薦している、入門者向けの囲碁パズルで、子供1人で始めることができます。
よんろのごを3歳後半で購入して遊んだ感想を書きます!
よんろのごの遊び方
よんろのごは、通常の囲碁より小さい、4×4の盤であそぶ囲碁のパズル。
プロ棋士の張 栩(ちょう う)九段が、子供にも囲碁に親しんでほしいという思いから考えられたものだそう!
対象年齢は歳~。
中身はシンプルで
- りんごの木が描かれた碁盤
- 赤りんご
- 青りんご
- 問題集
のみ。
パズルなので対戦というよりは、子供一人で遊ぶ感じのゲームです。
縦と横に4本の路があることを「よんろ(四路)」と言います。
通常の囲碁の碁石は白黒だけど、赤と青のりんごに変えたことで、子どもにも親しみやすさがありますね。
子供に初めて渡したとき、うわあ~かわいい~と歓声をあげていました!
問題集には、全72の問題が収録されています。
問題集を見ながらパズルをひとつづつ解いていくうちに、
- 石を取る
- つなげる
という囲碁の基本ルールを自然と覚えることができる!
りんごは交点に一個ずつ置く。
赤りんご→青りんご→赤りんご→青りんごの順番に置いていく。
置き方を覚えたら、次は「囲めばとれる」ということを覚えます。
道をすべてふさぐと青りんごをとることができます。
囲碁って基本のルールは、こんなにシンプルだったのか!とびっくりしました。
遊び方の流れは
- 問題集から問題を選ぶ
- 問題と同じ形に、りんごを碁盤に置く
- 赤りんごで青りんごを囲んで、青りんごを取る
- 赤りんごを取られないようにしながら、青りんごを取る
と問題通りに進めていけばいいだけ!
問題は簡単なところから始まり、少しずつ難しくなっていくいきます。
基本のルールやテクニックをおぼえるための問題から始まり、チャレンジ問題など少しずつステップアップできる内容になっていました。
最初のルールさえ教えれば、子供ひとりで遊べるのがいい!
よんろのごで楽しく遊んだらステップアップ
囲碁は、論理的な思考力を養うことができると言われています。
論理的な思考力って、普通にボンヤリ生きていたらなかなか身につかない力・・・。
いきなり通常の囲碁から始めるのは、子供にとってもルールを知らないママにとっても難しいけど、「よんろのご」なら子供と一緒に楽しく始められますね。
よんろのごに慣れてきたら、ステップアップ版の「ななろのご」も気になっています。
四路から七路になることで、難易度があがる!
囲碁の他に、子供向け将棋「どうぶつしょうぎ」でも遊んでいます↓
どうぶつしょうぎで3歳から将棋スタート!幼児からできる頭をよくする遊び