まるぐランドforHOMEライトプランの口コミや料金は?無料体験してみた

発達特性やこだわりの強いお子さん向けに開発された「まるぐランドforHOME」。
これまでオンライン個別指導付きのプレミアムプランのみでしたが、2025年8月から月額4,980円(税込)でスタートできる「ライトプラン」ができました。

プレミアムプランは無料体験あるとはいえ、割と高かったからね。
まずは試してみたい!費用をおさえて始めたい!という人にライトプランができたのは嬉しい。
この記事では、ライトプランとプレミアムプランの違い、まるぐランドならではのタブレット学習の特徴、申込スケジュールやおすすめの申込タイミング、他教材との違いなど、詳しくご紹介します。
まるぐランドforHOMEライトプラン
発達特性やこだわりの強いお子さんに向けたタブレット学習サービス「まるぐランドforHOME」。
これまで提供されていたのは、タブレット学習に加えてオンライン個別指導がセットになった「プレミアムプラン」のみでした。

プレミアムプランは費用面やオンライン指導へのハードルを感じる人には試しにくかった!
2025年8月からは新たにできる「ライトプラン」はタブレット学習のみを利用できるコース。
月額4,980円(税込)とリーズナブルな料金で始められます。
年に1回、保護者向けのカウンセリングもついており、1か月間の無料体験期間も用意されているため、まずは気軽に試すことができます。
「プレミアムプランはちょっと高いかな…」「オンライン個別指導は今は必要ないかな…」と感じていたご家庭にとっては、嬉しい選択肢が増えた形です。
プレミアムプランとの違いとは?どちらを選べばいい?
まるぐランドforHOMEのプレミアムプランは、タブレット学習に加えてオンライン個別指導がセットになっており、担当の先生が学習ペースを整えてくれるのが大きな魅力です。
苦手な分野のサポートや学習リズムの管理が必要なお子さんにぴったりです。

親ががっつり担当の先生に相談できるのもいいところ。
一方、ライトプランは、タブレット学習のみに絞ったコースで、内容そのものはプレミアムプランと同じ教材を使います。
つまり、プレミアムとライトの最大の違いは、オンライン指導の有無と料金の差!
ライトプランは
- まずはタブレット学習を試してみたい
- 費用を抑えたい
- 自宅学習メインで進めたい
と考えるおうちにぴったり。
プレミアムプランは
- 学習ペースが心配
- 特性に合わせた細かいサポートがほしい
- 家庭での管理が難しい
と感じる人にぴったり。
ライトプランを利用した後に、途中からプレミアムプランに切り替えることも可能なので、まずはライトで試してみてから判断することもできます。
ライトプランの申込みスケジュール
ライトプランは、プレミアムプランで使用しているタブレット学習と同じものが使えます。
オンライン授業や保護者面談も必要に応じて単品購入できる柔軟な仕組みになっています。
また、年1回の保護者面談はライトプランにも含まれており、お子さんの学習状況を専門家と一緒に振り返ることが可能です。
- 7月1日:予約受付開始
- 8月1日:無料体験スタート(1か月間)
- 9月1日:正式スタート(有料課金開始)
まるぐランドforHOMEのタブレット学習の特徴
まるぐランドforHOMEのタブレット学習の特徴は
- カスタマイズ性が高い
- 無学年制で自分のペースで学べる
- 学習モードとやる気アップの工夫
- ゲームやごほうび要素も充実
というところ。
ひとつずつ詳しく説明していきますね。
カスタマイズ性が高い
まるぐランドforHOME最大の魅力は、お子さんの発達特性や学習スタイルにぴったり合わせられる「カスタマイズ性の高さ」です。

カスタマイズがここまでかなり細かくできるタブレット学習って、初めて見た!
学習開始前に実施する「チェックテスト」では、認知特性、読み書き、算数の基礎スキルなどを60分ほどかけて丁寧に測定します。
※途中保存可能なので小分けでもOK。
聴覚記憶の強さやひらがなの読み、語彙力、漢字の書き取り(実際にタブレット上で書く)なども評価されます。
チェック結果は保護者のスマートフォンで棒グラフとして確認でき、お子さんの強みや苦手ポイントが一目瞭然。
家庭での声かけやサポート方法の参考になるだけでなく、学校の先生や支援者との情報共有にも活用できます。
無学年制で自分のペースで学べる
まるぐランドforHOMEは、無学年制を採用しているのも特徴です。
学年にとらわれず、理解が進んでいる分野はどんどん先に進め、苦手なところはゆっくりじっくり学習できます。
また、学習画面上で「これは何年生の教材ですよ」とは表示されないため、プライドを傷つけず、自然に自分のペースで進められます。
発達特性やこだわりが強いお子さん向けに、「バツ」を出さない設定や音声・マークを非表示にする機能、判定の厳しさを選べる漢字練習機能も用意されています。
間違えた時にやる気をなくしやすいお子さんでも、安心して取り組めます。
学習モードとやる気アップの工夫
まるぐランドforHOMEでは、学習時に2種類のモードを選択できます。
- がんばりモード(苦手分野に挑戦)
- ゆっくりモード(簡単な内容中心)
その日の気分や体調に合わせて選ぶことができ、無理なく学習を続けられるのも大きなポイントです。
さらに、学習開始時には「今の気持ち(げんき・ふつう・いまいち)」をお子さん自身に選んでもらう設計。
保護者もお子さんの気分や学習時のバイオリズムを把握しやすくなり、お子さん自身も自分の気持ちを意識する習慣が育まれます。
学習量も自分で選べるようになっており、「強制的に勉強させない」というスタンス。
自己決定力や主体性を育てながら学習習慣を身につけられる点は、他の教材にない大きな魅力です。
ゲームやごほうび要素も充実
まるぐランドforHOMEは、ゲームやごほうび要素も豊富。
学習をがんばると「チケット」がもらえ、知育系ゲームで遊べます。
ゲーム内容も空間把握能力を養うものなど、ただの「遊び」ではなく知育効果が高いのがポイント。
また、バッジコレクション機能もあり、達成感を味わいながら楽しく続けられます。
バッジの種類も変えられるため、興味や関心に合わせたカスタマイズが可能。
「今日はこれくらいがんばれたね」と保護者と一緒に振り返ることもでき、学習への前向きな気持ちづくりにもつながります。
まるぐランドforHOMEとすららの比較
チャレンジタッチ、すらら、天神といった他社タブレット教材との大きな違いは、まるぐランドforHOMEは発達特性対応に特化しているという点です。
普通のチャレンジタッチは学年別教材が中心で、漢字判定もやや厳しめ。
一方、まるぐランドは判定や表示のカスタマイズが可能で、発達特性のあるお子さんでもストレスなく学べます。
また、読み書き・算数など学習の土台に重点を置いているのも特徴で、シンプルな設計は学び直しにも適しています。
実際、小学3〜4年生の利用者が最も多いものの、高学年や中学生の利用者も増えており、意外と幅広い年齢層に支持されています。
すららも実際に体験しています↓

まるぐランドforHOMEと天神の比較
まるぐランドforHOMEを検討する人には、天神と比較する人も多いと思います。
どちらも無学年式で、自由に学べるのですが、一番の違いは天神は一括購入のみ、ということです。

月額じゃなくて、買い切りタイプだよ!
天神の無料体験を実際にしています↓

【まとめ】まるぐランドforHOMEライトプランはまず試したい人におすすめ
まるぐランドforHOMEのプレミアムプランは、1年ほどの提供実績があり、多くのユーザーから高評価を得ています。
最大70分間のZOOMによる体験授業も用意されており、教材の使いやすさやお子さんとの相性を事前にしっかり確認できます。
「いきなり申し込むのは不安…」という方は、まず体験授業を試してみるのがおすすめです。
まるぐランドforHOMEのライトプランは、発達特性のあるお子さんに寄り添ったタブレット学習を、月額4,980円(税込)で気軽に始められる新プラン。
無料体験が1か月もあるので、実際に使ってみて子供に合うかどうか、たっぷり試せます。
まるぐランドforHOMEのライトプランは2025年8月1日よりスタートします。
例えば8月5日以降に申し込んでも8月末までは無料ですが、8月1日からすぐに始めた方が体験期間をより長く使えるため、7月中に予約するのがおすすめです。