ピタリコとは?遊び方・誤飲の注意点まで徹底レビュー【2025年最新版】
ピタリコ(PitaRico)の遊び方は?
最近ブームがじわじわと来ている、知育ブロック「ピタリコ」。

Instagramでも人気ですね
ピタリコは吸盤のような形がとても面白く、幅広い年齢で楽しむことができる知育玩具です。
- 壁にくっつけて遊べる
- お風呂でも遊べる
- くっついた吸盤を外す音が楽しい
- 立体的な作品も作れる
など、遊びの幅が限定されないので、創造力を高める効果も!
不思議な感触が人気ですが、「どう遊べばいいの?」「誤飲は大丈夫?」と心配する声もあります。
いいとこ尽くしの新感覚ブロック
ピタリコを使って3歳の子供と遊んだ感想を書きます!
(※ピタリコの対象年齢は1歳からですが、誤飲が心配な場合は、小さいパーツだけ適齢期が来るまでしまっておくと安心です。)
ピタリコってどんな知育玩具?
ピタリコ(PitaRico)は
ピタッとくっつく+利口=ピタリコが名前の由来!


利口になるって言われたら、気になりすぎるw
ピタリコは、吸盤の形をした柔らかいブロックを壁やガラス、タイルなどに貼りつけて遊ぶ知育おもちゃです。
水に強く、お風呂や洗面所など濡れた場所でも使えるのが特徴。
吸盤部分を押し当てると「ピタッ」とくっつき、引っ張ると「ポコッ」と外れる独特の音と感触が子どもに人気です。
カラーや形のバリエーションが豊富で、想像力を使った作品づくりにも向いています。
ピタリコは、お片付けしやすいように持ち手のついたボトルに入っています。
(※旧バージョンのボトルの写真です↓)

ボトルをあけると、たくさんのカラフルな吸盤ブロックが!

吸盤の形は色ごとに違います。
全部で8色!

吸盤の向きがそれぞれ違うので、縦にも横だけでなく斜めにもくっつけていくこともできます。
最新バージョンのピタリコには
- さかなパーツ
- ひと型パーツ
- 動物パーツ
も付いてくるようになったので、よりパーツの種類が豊富になりました!
ピタリコの対象年齢は1歳からですが、誤飲が心配な場合は、小さいパーツだけ適齢期が来るまでしまっておくと安心です。
ピタリコ(PitaRico)の特徴
ピタリコの特徴は4つ!
- 床だけでなく壁も使って遊べる
- 安全性が高い
- 長い間遊ぶことができる
- お風呂でも遊べる
床だけでなく壁も使って遊べる

普通のブロックは床の上で組むのが通常ですが、ピタリコは吸盤がついているので壁を使って遊ぶことができます。
壁も使えるので、今までにない立体的な思考が身につくそう!
壁にくっつけるだけなら1歳くらいの子でも十分楽しく遊ぶことができますね。

低年齢の子に渡すときは、小さなパーツもあるので誤飲しないように注意が必要!
安全性が高い
ピタリコはなめても大丈夫なように100%自然由来の塗料を使っています。
ラテックス、PVCも使っていないので子供のおもちゃとしてかなり安全性が高い!
やわらかいシリコン素材でぶつかっても怪我をしにくいように作られています。

床にちらばってるのを踏んじゃっても、痛くないのはありがたい!
長い間遊ぶことができる
ピタリコは、遊び方が制限されてないので、長く遊べる知育玩具の条件に当てはまります。
濡れても使えるおもちゃなので、お風呂で遊ぶこともできるのがいいですね。
2~3歳は、くっつけたり剥がしたりすることを楽しむ
4~6歳は、壁や床で立体的な作品を作る
6歳~は、自分でアイデアを出して独創的な作品を作る
など色々な遊び方ができます。

おままごとの材料にもなるし、数の理解にも使える!
お風呂でも遊べる
ピタリコは濡れても使うことができます。
お風呂の壁や浴槽にくっつけて遊ぶのも楽しいです。
また食器洗浄機にも対応しているので、汚れが気になったら気軽に水洗いできるのも便利ですね。
ピタリコ(PitaRico)の遊び方
ピタリコの入ったボトルを、子供(3歳なりたて)に見せたら速攻でくいついていました!

カラフルな変な形に、夢中!
特に遊び方を教えなくても、感覚でくっつくということがわかるのでどんどん繋げていきました。
つなげて丸にして、ハンドルに見たてたり。
説明書を見ながらブロックを探して、一緒に数字を作ってみたり。

壁を使って、人を立たせてみたりもしました。
吸盤がついているならではの遊び方が面白い!

ピタリコ全てを使って、巨大な立体作品を作ったりするのも面白そうですね。
ピタリコの魅力は、子どもの年齢や発達段階に合わせて遊び方がどんどん広がることです。
年齢別におすすめの遊び方を紹介します。
1〜2歳:貼ってはがして感触を楽しむ
最初はシンプルに、壁やタイルに「貼ってはがす」だけで十分。
吸盤がつく感触や音が楽しく、手指の発達や感覚刺激につながります。
遊び方の例:
- タイルや鏡に貼って、感触を楽しむ
- 同じ色のピタリコを集めて並べる
- 親が「ここに貼ってみよう」と声をかけながら手を導く
この時期はまだ誤飲のリスクがあるため、パーツは大きいものを選び、大人が必ずそばで見守るようにしましょう。
3〜4歳:形・色であそぶ構成遊び
色や形の違いがわかるようになると、より創造的な遊び方ができます。
「赤を並べて線を作る」「丸をたくさん貼る」など、テーマを決めて遊ぶのもおすすめです。
遊び方の例:
- 色別に並べてパターンづくり
- お風呂の壁に「道路」や「線路」を作る
- 形を組み合わせて「顔」や「動物」を作る
お風呂遊びと組み合わせると長時間楽しめ、親子の会話も増えます。
5〜6歳:立体作品やストーリーあそびに挑戦
吸盤同士を組み合わせて立体的な造形を作ることも可能です。
想像力を働かせて作品を作ったり、物語を展開したりする遊びに発展します。
遊び方の例:
- 動物やロボットなどの立体作品を作る
- 「お城」「宇宙」などテーマを決めて作品を制作
- 出来上がった作品に名前をつけて発表会をする
立体的に作ることで空間認識力や集中力も養われます。
小学生〜:発展あそび・チャレンジ遊び
小学生になると、ルールや時間制限をつけたチャレンジ遊びも楽しめます。
ピタリコを教材のように使って、論理的思考や実験的な遊びに発展させるのもおすすめです。
遊び方の例:
- シャワーの水が通る「水のルート」を設計して遊ぶ
- 的あてゲーム(壁に的を描いてピタリコを投げる)
- テーマを決めて時間内に作品を完成させるタイムチャレンジ
遊びながら「どうしたら落ちない?」「どうしたら速くできる?」と考えることが、自然なSTEAM教育につながります。
ピタリコの誤飲リスクと安全対策
ピタリコのパーツは比較的大きく、通常は誤飲しにくい構造になっています。

ただし、小さな子どもはなんでも口に入れてしまうため、破損したピースや欠けた部分があると誤飲リスクが高まります。
一般的に、直径3.2cm以下の部品は誤飲の危険があるとされています。
誤飲を防ぐための工夫としては
- 遊ぶ前にパーツを点検し、破損や裂けがないか確認する
- 小さいパーツはあらかじめ取り除く
- 遊ぶときは必ず大人がそばで見守る
- 下の子がいる場合は、遊ぶスペースを分ける
- 使用後はしっかり洗って乾かす(カビ・劣化防止)
などがあります。
ピタリコは柔らかい素材のため、強く噛んでちぎれる可能性もあります。
噛む癖のある子には口に入れにくい形のパーツだけを選ぶなど、遊び方を工夫すると安全です。
ピタリコは単なるおもちゃではなく、年齢に応じて成長を促す知育ツールとしても活用できます。
一方で、誤飲やカビなど、使い方によって注意すべき点もあります。
ピタリコのよくある質問(Q&A)
Q:何歳から使えますか?
公式では3歳以上が対象です。誤飲のリスクを避けるため、1〜2歳の子どもには大きいパーツのみを使いましょう。
Q:お風呂で使えますか?
使えます。使用後はよく乾かしてカビを防ぎます。ぬるぬるした汚れは中性洗剤で洗い流しましょう。
Q:誤飲の心配はありますか?
通常サイズであれば誤飲しにくい構造ですが、破損したパーツや欠けた部分には注意が必要です。
Q:お手入れ方法は?
中性洗剤で軽く洗い、自然乾燥させます。アルコールや漂白剤は素材を傷める原因になります。
ピタリコとくっつき虫の比較
ピタリコを調べてみると、くっつき虫という似たおもちゃも一緒に出てきます。

くっつき虫の方が後から出てきたやつだよ。
口コミなどを見てみると、くっつき虫のほうが柔らかく粘着するようで、粘着力はピタリコより弱そうです。
ピタリコは「吸盤×耐水性」の組み合わせにより、誤飲しにくくお風呂でも遊べるのが強みです。

創造力・集中力・手指の発達を楽しくサポートしてくれるおもちゃだよ!
6年以上、遊んでるから完全にモトとったと思う。
ジスターGESTERで知育!天才のはじまりを作るブロックで遊んだ




