子供の絵ってどうやって伸ばすの?お絵かきの育て方の本が参考になる
子供の絵ってどうやって伸ばすの?なんて声かけしたらいい?
子供の絵って、本当に魅力がありますよね!
色の混ぜ具合が斬新だったり、思わずハッとするような鮮度のある絵だったり!
自然と、「上手だね~!」とよく言ってしまっていたのですが、「上手」って言葉、子供の絵を褒めるときには、使わない方がいいそうなんです。
子供の絵の伸ばし方って、あるんですね・・・!
子供の絵の育て方の本を紹介します!
子供の絵の育て方の本①
「子供の絵の見方、育て方」
子供の絵の見方、育て方
タイトル通り、子供の絵の育て方が書いてある本。
1~9歳の子供の発達にそって、わかりやすく解説してあります。
子供の絵、ダメにしていませんか?
幼児期の絵は聞いて育てるものです
たくさんの幼児の絵の実例とともに、大人にだめにされてしまった絵なども紹介・・・。
結構衝撃的な本でした。
お絵かきをする際の言葉かけを不用意に出さずに、もっとしっかり考えてから言葉かけなきゃなあと反省させられた本です。
すごくおすすめです!
子供の絵の育て方の本②
「こころと頭を同時に伸ばすAI時代の子育て」
こころと頭を同時に伸ばすAI時代の子育て
花まる学習会の先生の本。
タイトルからは想像がつかないけど、子供の絵やアートをテーマにしてる本。
アートの話がメインだけど、そこが子育ての話にも通ずる、という内容。
本の中の「大人のための6つのやくそく」というのがとても心に響きました!
- 出来る限り手を出さない
- 作業に没頭している時は声をかけない
- 上手だね、を使わず認める
- これは何?と言わない
- 自分の価値観を押し付けない
- (あなた自身も)自分はどうしたいのかに向き合い続けてください
普段からもっとよく考えて、子供に言葉を発さなきゃなあと考えさせられました。
子供の絵の育て方について考える
子供の絵の育て方の本、どちらも読んで反省しました・・・。
しょうがないよね・・・絵の育て方なんてあるの知らない人の方が多いよね?と思いつつも結構ショック。
「絵や表現に関することって、特に大人の価値観をおしつけたらだめだよね」
という大事なことがわかる本で、どちらも読めてよかったです。
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