ちょうちょ結びの練習方法!手作りキットで子供がすぐに覚える教え方
ちょうちょ結びの練習方法は?
「ちょうちょ結び」って、いっけん生きていくためには必要なさそうなスキル・・・
ではあるけれど、意外と日常に使う場面がでてきます。
- くつを結ぶ
- リボンを結ぶ
など、もしできない大人がいたら、確かにちょっとビックリしてしまいますよね。
ちょうちょ結びは、大人が教えなければ子供は絶対にできるようになりません。
でも、「こうやるんだよ」って結んで見せても、複雑すぎて子供には伝わりにくい。
大人だって、きれいに結ぶの難しいですもんね
子供がちょうちょ結びを身につけるには、専用の練習台を用意してあげると手っ取り早いです。
ちょうちょ結びの練習に便利な手作りキットを紹介します!
※生活習慣の本を、1冊持っておくと便利です。
ちょうちょ結びの練習【キットを手作りしよう】
ちょうちょ結びの練習は、手作りキットを用意することから始めます。
必要なものは3つ!
- 空き箱
- リボン2色
- ビニールテープ
空き箱を用意したら、裏面にビニールテープで中心線を作ります。
中心線と言っても厳密ではないので、定規ではからずとも、なんとなくの目安で大丈夫です。
(※ビニールテープは何色でもOK)
ちょうちょ結び用のリボンを用意します。
右と左がわかりやすくなるように、二色のリボンをつなぎあわせてセロテープでつなぎます。
(※リボンの色は、左右の差がはっきりつけば何色でも大丈夫です。)
作ったリボンを、箱にテープでくっつけます。
剥がれないように、真ん中と両端をとめました。
私は3本リボンを用意しましたが、箱の大きさに合わせて5本などでも大丈夫です。
ちょうちょ結び練習用手作りキット、完成です!
所要時間としては、材料さえ揃っていれば、4分くらいでできるかと思います。
想像以上に簡単でした!
ちょうちょ結びの練習【子供への教え方】
手作りキットが用意出来たら、さっそく子供に教えていきましょう。
モンテッソーリ教育では、一番初めに子供に見せるときに、言葉で説明をしません。
「こうやって、こうやって、ここに入れて~」などという説明はご法度!
「見ててね」と伝えたら、その後は静かにゆっくり、動作を見せていきます。
先に大人が何回か、練習しておくと安心!
ちょうちょ結びの練習をしたらステップアップしよう
ちょうちょ結びの練習を始めたら、少しずつ身の回りのものを見直してみましょう。
ランチョンマットでお弁当を包むことなども、ちょうちょ結びの前段階として、とてもいいですよね!
一番いいのは、子供の気に入る紐靴を用意してあげること。
ちょうちょ結び以外にも、日常生活の練習をしていくことはとても重要です。
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