くもんか学研どちらがおすすめ?幼児向け「はじめてのおけいこ」比較
くもんか学研どちらがおすすめ?
市販の幼児向けドリル・ワークは本当にたくさん種類があって迷いますよね。
よく書店で売られていて有名なのはくもん、か、学研!
くもんか学研どっちがいいの?とドリルを始める前、疑問に思っていたので幼児向け「はじめてのおけいこ」を比較してみました。
くもんか学研か?「はじめてのおけいこ」って?
「はじめてのおけいこ」とは、鉛筆をはじめて持つ幼児向けに作られた、一番初めにやるドリルです。
くもんも学研も、どちらも対象年齢は2歳・3歳・4歳。
値段もまったく同じです。
ドリルの内容は、運筆の練習がメイン。
短い縦の線から始まり、ギザギザの線、波線など徐々にステップアップできるように作られています。
くもん「はじめてのおけいこ」
ごほうびシールがついているのはくもんも学研もどちらも同じ。
くもんはできたプリントに直接貼るのではなく、別のシートに貼る方式。
最終ページはかなり細い線になっていて、ぐるりと三回転の線のところもあり、難しいと思います。
ほう・・・くもんっぽいなwと感じました。
特に親が説明しなくてもわかりやすく子供が一人でできるのがよかったです。
学研「はじめてのおけいこ」
ごほうびシールがついているのはくもんも学研もどちらも同じですが・・・
それとは別に、プリント内にシールを使う問題がいくつかあります。
最初の方の簡単な運筆は、くもんも学研もどちらも似たような感じがしますが、学研は「ひとふでがき」の問題なども出てきます。
最終ページは、数字やひらがなの練習にもなっていたりとくもんとはちょっと違う方向へ。
くもんも学研もどちらもオールカラーなのですが、学研のほうが、よりカラフルです。
くもんか学研「はじめてのおけいこ」
どちらがおすすめ?
くもんはシンプルなので、親の説明がほぼいらないので、そこが楽でした。
学研はよりカラフルでシールの問題もあるので、子供の食いつきは、くもんより良い気がします。
どちらもいい点があるので、くもんか学研かの結論としては親の好み!といったところでしょうか・・・。
ただ、くもんと学研2種類、試して思ったことは2冊買って正解だった!ということ。
ドリルって最初すごく優しいところから始まるんだけど要所要所で、子供の成長が追い付いておらずあれ、急に難しくなったな?という時があります。
何週間か時間をあけてまた取り組むのもいいとは思うのですが・・・。
せっかく毎日やれていたなら、習慣をあけたくないですよね。
他社の同じジャンルのドリルを2冊買っていれば、同じような練習を違う絵柄で、飽きずに繰り返しできる!
つまづく前の部分を念入りにやれる!
そうこうしてる間に前にトライして、難しかった部分をするっとクリアできるようになっています。
はじめてのおけいこだけじゃなく、ハサミやめいろのドリルも、色んな会社のものを使っています↓
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くもんか学研「はじめてのおけいこ」は
鉛筆を使う遊びみたい
ドリルを何冊も買うのはやっぱりお金はかかります。
でも!
2冊交互にやることで、子供も私もとても楽しく運筆の練習をすることができました。
幼児期の知育は、なによりも楽しいことが最優先だと思っているので、
難しい→ママが必死に教える→もうやりたくない!
にはならないようにしたい・・・。
鉛筆を使う遊び、という風にもっていけたらなと思っています。
鉛筆はくもんのものを愛用しています。
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