はさみの練習のやり方!1歳2歳のおすすめ子供用はさみ&ドリル

はさみの練習って、子供にどう教えるの?

はさみって最初に子供に渡すのドキドキしますよね
我が家では、はさみの練習を1歳後半から始めました。
その後、はさみのブームがきたせいで、はさみの練習を毎日夢中でやるように!
3歳の現在は、はさみが大好きでよく工作をしています。
我が家が実際に行った、はさみの練習のやり方とおすすめの子供用はさみ&ドリルを紹介します。
はさみの練習はいつから?
はさみの練習は、早いと1歳半前後から使い始める子もいます。

我が家は1歳後半からスタートしたよ
幼稚園のプレに通いだすと、はさみを使う工作なども入ってくることから2歳~3歳代にはさみの練習を始める子が多いようです。
幼稚園や保育園ではさみの練習が始まる前に、家ではさみに親しんでおく方がいいと思います。
大人がはさみを使っていて、子供がやりたい!と興味を示したときに、子供用はさみがぱっと渡せるといいですよね。
はさみの練習におすすめの子供用はさみ
はさみの練習には、子供の手に合った子供用のはさみが必要です!

子供用はさみは、持ちやすいようにちゃんと設計されてる!
私はクチコミがかなり良い【こどもちゃれんじ しまじろうはじめてのはさみ】を買いました。
しまじろうはじめてのはさみの良い点は4つ!
- 指を入れる部分が色分けされているので、子供が自分で指を正しく入れられる
- 持ち手に三角のマークがついている
- 持ち手が太いので子供の手に持ちやすい
- 左利き用もある
まだ利き手が判明したないことも多いかもしれませんが、もし左利きだったら、専用の物を使うほうが確実に扱いやすくなります。
持ち手に三角のマークがついてるので、「三角が上にある?」とときどき確認するのがおすすめの使い方!
「はさみを横にせず、立てて使う」正しいはさみの使い方が自然と身に付きます。
我が家では、いったん家にあった小さいはさみを使わせて練習してから、しまじろうのはさみに移行したら、うまくいきました。
小さいはさみは、携帯用に売られているはさみが便利でした!
はさみの練習の為に子供用はさみをどう選ぶ?
はさみの練習の為に子供用はさみを買う場合、意見が2つにわかれることが多いです。
- 安全性を重視するか
- 本物の道具を渡すか
道具としてきちんと機能するものを最初から与えたほうがいいという意見が、私にはしっくりきたので、本物のはさみを選びました。
※危なくないプラスチック製や、ガードのついているあまり切れないはさみも売られています。
我が家では最初にはさみのルールをしっかり教えて、2歳前半くらいまで、はさみは子供の手の届かないところにしまっていました。

使い始める年齢や、ママの考え方次第だね!
しまじろうはじめてのはさみ、子供の大のお気に入りで、とても切りやすくて本当に買って良かったです。
はさみの練習、最初はどうする?
はさみの練習の最初は、1回切りからはじめましょう!
1回はさみを閉じたら切れるくらいの幅の、細長い紙を用意します。
- 細長い紙を1回切りで自由に切る
- 細長い紙に線をひいておいて、線にそって1回切りで切る
1回切りがきちんとできるようになったら、紙の幅をどんどん太くしていき、2回切りに進んでいきます。(はさみを2回閉じて切れる幅にする)

細長い紙を用意するのは、モンテッソーリ教育でも行われているやり方!
他にも、プリントの裏紙などを自由に切ったりもよくしていました。
A4の紙の周りを1回切りしていって、ライオンのたてがみや、ハリネズミのようにするのも面白いですよ。
【初めてのはさみ練習】おすすめのはさみ用ドリル
初めてのはさみ練習におすすめの【はさみ用ドリル】があります!

はさみ用ドリルを買ったら、大喜びで、更にはさみが好きになりました!
くもんから出ているさいしょのきってみよう(おやこのファーストステップ)がとても良かったです。
- ご褒美シールがある
- 厚めの紙なので切りやすい
- 全ページカラー
- 切り終わった後に、セロテープでつなげたりして遊べる
- 子供へのおすすめの声掛けなどが毎ページ書いてあって、親も参考になる

子供の食いつきハンパない!やっぱり買ったものって、違うよねw
1冊終わったら、次のものにもチャレンジ!
気持ち、後半のほうが難易度あがってきます。
【レベルアップはさみ練習】おすすめのはさみ用ドリル
はさみの練習が進んできたら、少しレベルアップしたはさみ用ドリルを使うのがおすすめです!
ドリルやワークでの有名どころは、くもんと学研です。

本屋さんでも、くもんと学研が圧倒的に場所を占めています
迷ったらとりあえず、この2つ!
くもん はじめてのはさみ 2・3・4歳
学研 3~4歳 こうさく
ドリルの内容も、はさみをシンプルに練習するものから、だんだん切ってから何かを作る「工作」に変わってきます。
【はさみの練習がかなり進んだら】切り紙で遊ぶ
はさみの練習がかなり進んだら、切り紙で遊ぶのが、図形感覚を身に付ける遊びにもなっておすすめです!
3歳なりたての時点ではまだできていませんが、次のステップとして「切り紙」を買いました。

一回買えば、折り紙に柄をうつしとって、何回もできるかな?
幼児教室のピグマリオンの教材の中にも、「切り紙」というはさみのプリントがあるくらいなので、切り紙遊びはおうちでたくさんしたほうがいいですね。
はさみの練習で手の巧緻性を高める
はさみの練習は楽しんで遊ぶほど、どんどんはさみが上手に使えるようになります。
はさみが上手に使えるということは、手の巧緻性を高められている、ということ。
幼児教育では、手先を器用にすること(手の巧緻性)をとても重要視しています。

どんどんはさみの練習をして、楽しく自由に工作できるようになったらいいなあと思っています!
手先の巧緻性を高めるためには、鉛筆の練習も大切です。
運筆の練習は楽しいドリルですると、子供が喜びます↓

はさみが扱えるようになったら、工作にもチャレンジ!
のりとセロハンテープは子供の専用の物を用意してあげたいですね。
子供が使いやすいおすすめの糊(のり)とセロテープで工作を楽しもう
