おりがみの本のおすすめは?
幼児期のおりがみは、指先の発達もうながすし、創造力も高まるし、いいことづくし!
おりがみを折ることで図形感覚も身につくので、小さい時から、やって損はない知育遊びです。
ただ、急におりがみを買ってもいきなり折れるようになるわけではありません。
幼児には幼児の、初めてのおりがみの教え方があります。
おすすめのおりがみの本を厳選して紹介します!
おりがみの本を買う前に【三角折り】がおすすめ
おりがみの本を買う前に、モンテッソーリ教育でおすすめされている「三角折り」で練習しましょう!
なんで普通の半分じゃなくて(四角)三角折りから始めるのがいいかというと、合わせる角が、一か所だから。
三角折りをやるときは、ママが最初に丁寧にやり方を見せることも大事!
おりがみ本おすすめ【はじめてにぴったり】
三角折りがうまくなってきたら、おりがみの本を見ながら、どんどん違うものにもチャレンジ!
と言っても普通のおりがみの本は、はじめてには難しすぎるので1歳・2歳・3歳におすすめのおりがみ本を3冊紹介します。
①入園までにあそぶ力がつく1・2・3才のおりがみ
本当に簡単な折り方から、丁寧に、大きい文字と写真で載っているので子供が自分で見るのにもぴったり!
1歳から遊べるおりがみの本はなかなかないので、これは本当にすごくおすすめです。
クチコミがいいのにも納得!
この本のいいところは折るだけではなく、パズル遊び、ごっこ遊びなどがたくさん載っているところ。
はじめてにぴったりのおりがみ遊びのアイデアが盛りだくさんなので、1歳から楽しく遊べちゃう!
1歳・2歳半くらいだったら、まずこのおりがみの本を買うので間違いなし!
②入学までにおぼえたい3・4・5才のおりがみ
2歳後半・3歳以降だったら、このおりがみの本がおすすめ!
文字が徐々に自分で読めるようになってきたお子さんにも、大きいひらがなで書いてあるので、安心です。
自分で読みやすく、作りやすい!
最後の方は、難易度もかなりあがります。
- 折る工程が多い
- はさみで切りこみをいれる
など、手先の器用さが試されるものも。
5歳くらいまで、長く使えそうです。
家におりがみの本は、最低でも1冊は置いておくのがおすすめ!
③おりがみでおみせやさん きったりはったり【3才頃~】
いわゆるおりがみの本とはまったく違う、おりがみを使う工作の本です。
2歳の子が一人で、全部できるような感じの本ではありません。
はさみやのりも必要だし、子供にやらせるにしてもすごくお手伝いが必要そう・・・なんですが!
でも!
お弁当の種類もたくさん。
- キャンディー
- クッキー
- チョコレート
- アイス
- お人形
- クラウン
- ドールハウス
など。
こんなにたくさんのものが、おりがみで作れるなんて、楽しすぎる!
友達が家に遊びに来てくれた時に、いっぱい並べて、おみせやさんごっこするのも素敵ですね。
おすすめのおりがみの本で遊びを豊かにしよう
おりがみの本を使うと、おうち遊びが豊かになるので、本当におすすめ!
おりがみは、切ったり貼ったり工作にも役立ちますが、いろいろな折り方を覚えていくことで、どんどん指先が発達していきます。
また、おりがみは外出のときに数枚持っていくだけでも時間がもつ素敵アイテム!
電車の中でも、レストランでの待ち時間でも、困ったときは、折り紙をバッグに忍ばせておくと安心です。
どんどんおりがみを楽しんで、図形の認識をうながしたり手先も器用にしていきたいですね。
おりがみ以外の図形遊びに、タングラムもおすすめです↓
くもんのタングラムで図形感覚が身につく!パズルから次のステップへ

おりがみを使った工作遊びに、子供におすすめののりやセロテープがあります↓
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