胎教はいつから始めるべき?マタニティ期の過ごし方で子育てが変わる
胎教っていつから始めたらいいの?
胎教とは「妊婦が精神的安定に努めて、胎児によい影響を与えようとすること」。
胎児によい影響を与えるかどうかは、科学的に説明されているものから、迷信のようなものまで、それはもう本当にさまざま。
実際に子供を産んで約4年たちましたが、胎教は「母親になるにあたっての気持ちの切り替え」として、すごく大事なことだったんだなと改めて感じます。
胎教のやり方はいろいろあるけど、全部やらなきゃ!と必死になる必要はまったくなく、ママの楽しいようにやることが一番大事。
胎教はいつから始めるべきか、コレだけはやっておきたいポイントをまとめました!
胎教はいつから始めるべき?
胎教はいつから始めるべきか、結論としてはいつからでもOKです!
早い人で、妊娠3ヶ月~5ヶ月くらいから始める人が多いです。
ただ妊娠3ヶ月くらいは、つわり真っ最中の方も多いと思うので、無理は禁物。
ママが楽しいと思えなければ、「妊婦が精神的安定に努める」ことはできないので、とにかく体調の良い時に始めるのがいいですね。
胎教は、おなかの赤ちゃんに声をかけるイメージが強いからか「赤ちゃんの耳の機能が完成する時期」から推奨されることもあります。
が、声をかけることだけが胎教ではないので、早くから準備をしておくにこしたことはありません。
産後は本を読む時間もなかなかとれなくなります。
育児本を読んで、自分はどんな子育てがしたいんだろうと考える時間を持つのも、胎教のひとつとしておすすめです。
育児本の超おすすめ3選!妊娠中~赤ちゃんの時に絶対読むべき本
胎教の種類とやり方
胎教の種類は、それはもうさまざま。
ざっと定番の胎教をあげるだけでも、6種類ものやり方があります。
- 絵本を読む
- 声かけをする
- キックゲームをする
- 英語を聞かせる
- 音楽を聞かせる
- 胎教用の教材を使う
絵本を読む
絵本をおなかの赤ちゃんに向けて、読み聞かせをします。
最初はなんだか照れくさいような気持ちになりますが、生まれてきた後には必ず絵本を読みます。
ママの読み聞かせの練習だと思って音読すると、楽しくできますよ。
赤ちゃん用の絵本は、同じ言葉の繰り返しや、耳に心地よい言葉が多いので、ママのリラックス効果も!
また、赤ちゃんに初めて読む絵本のことを「ファーストブック」と言います。
出産したらバタバタでゆっくり絵本を選ぶ時間もないので、あらかじめファーストブックはおうちに用意しておくと便利です。
絶対に失敗しないファーストブックのランキングをまとめています↓
ファーストブックで失敗しない!Twitterで450人に聞いたランキング
声かけをする
おなかの赤ちゃんに、声をかけます。
といっても「は~い!パパでちゅよ~!聞こえますか~?」みたいなことは、いきなりやらなくても大丈夫ですw
幼児教育では、「実況中継をするように話しかけること」がとても大事にされています。
妊娠中も産後も同じで、ママが今何をしているかを言葉で説明することで、語彙が格段と増えるからです。
- 散歩してるとき何が見えるか
- 料理中どんな作業をしているのか
- 身支度の時間、何をしているのか
など、日常生活の動きを何でもいいので、どんどん声をかけていきます。
慣れるまでは難しく感じるかもしれませんが、だんだん人目も気にならなくなってくるので安心してください。
実況中継的な声かけに慣れておくと、赤ちゃんが生まれてきた後も「何を話しかけていいかわからない!」と悩むこともなくなります!
キックゲームをする
キックゲームは、赤ちゃんの動きにあわせて、お腹をポンポンと叩くこと。
キックを2回されたら、お腹を2回たたいてみたり、赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しむゲームです。
(※叩くと言っても、あくまで痛くないように優しくポンポンというイメージ。)
特にやり方に決まりはなく、胎動をお腹の外からでもはっきり感じられるようになったら始めます。
英語を聞かせる
おなかの赤ちゃんに向けて、英語の音を聞かせます。
日本人はLとRを聞き分けられないと言いますが、赤ちゃんの時は聞き分けることができます。
成長が進むにつれて、日本語特有の音しか聞いていないので、どんどん判別できないようになってしまうという事。
なので、できるならばお腹にいるときから英語の音だけは聞かせておきたい!
幼児向け英語教材で一番の有名どころであるディズニー英語システムは、無料サンプルでCD&DVDがもらえます。
サンプルCDは英語の歌がたくさん入っているし、DVDはオールイングリッシュでディズニーキャラクターたちが出てきて可愛いし、めちゃくちゃお得です!
音楽を聞かせる
胎教として音楽を聞かせる場合、モーツァルトなどのクラシック音楽をよく推奨されます。
胎教の音楽=クラシック音楽
だけではなく、ママにとって心地よい音ならば何の音楽でも問題ありません。
赤ちゃんの為に音楽を聴くならば、産後絶対に必要になるのは「童謡」!
童謡って小さい頃は歌えていたはずなのに、大人になると歌詞が全然思い出せないことが多いのではないでしょうか。
産後は子供に歌を歌ってあげる機会も多くなります。
「3歳までにうた200」という標語もあるように、歌を200曲覚えるためには早め早めのスタートが鍵です。
童謡200曲を地道にコツコツ集めるのはすごく大変なので、公文式から出ているCDで一気に揃います。
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胎教用の本(教材)を使う
胎教の種類ややり方をいちいち調べるのも大変だし、トータルで学びたいという場合は、胎教用の本が便利です。
嘘か本当かわからない情報より、幼児教育としてひとつの体系だてられた本は安心感が違う!
幼児教育分野で歴史の長い「七田式」から胎教の本が出ているので、胎教に七田式を取り入れるのもとてもいいと思います。
胎教はいつからでも始められる!妊娠期間を楽しもう
胎教はいつから始めても大丈夫です。
もう遅いかな?と思う必要はまったくないし、ママの気持ちは絶対に赤ちゃんに届いています。
実際に胎教をしたママは
- 安産だった
- 子供の発語が早い
- 赤ちゃんとの交流が楽しい
など、たくさんの効果を感じている人が多いです。
残りの妊娠期間が、やわらかで素敵な毎日になりますように!
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