WonderBox(ワンダーボックス)の口コミは?STEAM教育ができてスゴイ
WonderBox(ワンダーボックス)の口コミは?
知育を頑張るママ達に大人気の「花まる学習会」から出た通信教育「WonderBox」、2020年にできてからとても話題です。
ワンダーボックスを作っているのは、150ヵ国で120万人以上が使用している思考力育成アプリ「シンクシンク」を作った会社!
今までの通信教育では学べなかった「STEAM教育」を推しているのが最大の特徴です。
プログラミングもSTEAM教育も、わたしたち親世代には、何がなんやらよくわからないけど、これからの子供たちが学ぶものは気になる!
花まる学習会の先生の本とても参考にしているので、期待大!
WonderBox(ワンダーボックス)を5歳と一緒に使った口コミや、どんなことが学べる教材なのかまとめました!
WonderBox(ワンダーボックス)の口コミ
WonderBox(ワンダーボックス)は月額制の通信教育サービス。
ワンダーボックスのキャッチフレーズは「わくわく詰まった、自由なまなび」
- 子供の好奇心をひきだす
- 感性や思考力を育てる
ことをテーマにしています。
何より一番の特徴は「STEAM教育」に特化した新しい通信教育サービスであるということ!
STEAM教育って言葉は最近よく聞くけど、いまいちなんなのか理解してなかったのですが・・・。
STEAMとは
- Science(科学)
- Technology(技術)
- Engineering(工学)
- Art(芸術)
- Mathematics(数学)
の5つの領域を重視するアメリカ発祥の教育方針のこと。
日本でも文部科学省が「思考の基盤となるSTEAM教育をすべての生徒に学ばせる必要がある」と言っていることから、プログラミングとともに導入されていくそう!
やばい・・・親の私も勉強せねば・・・
対象年齢は4歳~10歳。
月額は3,700円(税込)からと、通常の通信教育よりは少しお高めの値段設定ですね。
SNSで口コミを探してみると、かなり使ってる人が多くとても人気なことがわかります。
手を使った創作ができることに、良さを感じてる人が多い!
問題の幅の広さも、褒めている人が多い!
従来の通信教育とは全く違ったタイプのものなので、子供たちには「遊び」のように感じられるという口コミも見かけました。
特に幼児期は、楽しく没頭する体験をたくさんすることが大切なので、「遊び」のように学べるのは良いですよね!
ワンダーボックスがリリースされて3年以上たちましたが、知育を頑張るママたちの中で、受講している人が結構多いです。
WonderBox(ワンダーボックス)を5歳と実際に使った口コミ
WonderBox(ワンダーボックス)の教材の中身は
- アプリ
- キット
の2つ。
通常の通信教育って4月号からスタートする人が多いですが・・・
ワンダーボックスは学習の積み上げを前提とした教材ではないから、いつからでも始めることができます。
2ヶ月、実際に使ってみたよ!
アプリ
アプリはデジタル教材なので、おうちのタブレットなどで使うことができます。
プログラミング、アート、パズルなどなどのデジタルならではの教材がたくさん収録。
- シンクシンクプラス(100種類以上の迷路やパズル)
- バベロンプラス(タワーの完成を目指すゲーム)
- アトラニアス(算数の難問)
- コードクラフターズ(プログラミング)
- ずっこけびじゅつかん(2コマ漫画のオチを描く)
- たいせんボードゲーム(家族や友達と遊べる)
- ジュニアランド(4~6歳向け)
など。
さすが世界的に大人気の「シンクシンク」を作っている会社なだけあって、アプリの質はピカイチだなあと思いました・・・!
毎月8~10個のコンテンツが配信され、毎月や月の途中でも変化していくので、飽きないように作られています。
難易度も幅広く、すごく簡単なものから、大人もできなそうな難しいものまで!
算数オリンピックレベルに挑む難問とかもあったから、家族で楽しめるのがすごく良かった!
キット
キットはアナログの実際に手を動かして使う教材。
教材は、可愛いボックスに入って送られてきます。
あ、ワンダーボックスの「ボックス」ってここから来てるのか!と今更気づきましたw
月によって教材の中身は、変わってきますが
- キットラボ
- ハテニャンのパズルノート
- ペーパー
の3つが基本的に入ってきます。
キットラボ
キットラボは、アプリと連動できる知育玩具のようなもので、2ヶ月に1つのテーマが設定されています。
私が使った月では、「カラコロキューブ」という立方体をお題に沿って並べる教材がついてきました。
図形センスを磨ける教材なので、お受験にも効きそう!
過去の教材では
- 平面図形ピースで、図形センスを磨く
- 紙を折って、立体の空間認識力を磨く
- モールで作品を作って、創造性を磨く
などがありました。
子ども向けのはずなのに、大人の私でも頭に汗をかくような問題も・・・。
知育玩具と言っても、かさばらなくて収納にも困らないので、親的には助かる!
ハテニャンのパズルノート
ワークブックは子供の年齢によって
- 幼児用(年中・年長向け)
- 小1・小2用
- 小3・小4用
の3種類から選べます。
1冊40ページと意外とボリューミー。
ですが、パズルで楽しいので、子供がハマると1日で終わることもw
ハテニャンのパズルノートの一番の特徴は、作問(自分で問題を作る)ができるところ!
自分で問題を作るなんて難しいのでは?
と思ったけど、段階を踏むので、子どもにもできるように、最初はシールを貼って作問するところから。
問題を作るって、なかなか経験できないことだから、頭を使ってすごく良い!
作った問題は、アプリで撮影してハテニャンに送ることができます。
ペーパー
ビッグペーパーという名前の通り、B1の巨大なシート教材です。
大きさに圧倒されますw
オモテ面とウラ面で違う遊びができるので、結構長く遊べるのが嬉しい!
カラー印刷の見た目もとても美しいので、床一面に広げて子供と一緒にとてもワクワクしました。
全体的に、キットとアプリの連動はとてもスムーズで、アプリを使うことでさらに面白くなる仕組みになっているのが良かったです。
アプリで出題されるお題を、現実空間で探す体験ができるなど、アプリとデジタルのかけ合わせによる効果も期待できそうです。
「遊びみたいに学べる」という口コミは見ていたけど、本当に遊びのように楽しんでました!
タブレット学習は近年小学生に大人気で、その人気は幼児にまで届いてきていますよね。
でもデジタルとアナログ、両方から取り組める教材ってなかったので、ワンダーボックスはいいところに目をつけてるなあ~と感じました。
WonderBox(ワンダーボックス)の値段
ワンダーボックスの値段は、他社の通信教育と比べるとアプリとペーパー両方のため、少し高めの設定です。
でも内容量が段違いなので、ものすごくコスパ良く感じる!
月額料金(税込)は
- 毎月払い(4200円)
- 半年一括払い(4000円)
- 1年間一括払い(3700円)
と、払い方によって変わってきます。
また「きょうだい割引」という、ムダな重複を省いた割引制度があります。
きょうだい1人追加ごとに+1850円
届く箱は1つで、共有するものもあるけれど
- ワークブックは1人に1冊
- アプリも個人データでプレイ可能
と、ちゃんときょうだいで使いやすいように考えられています。
兄弟・姉妹がいるなら一緒に受講がかなりお得!
アプリ、トイ教材、ワークブックがついて、この値段は、なかなかスゴイと感じます・・・。
そもそも本屋で売ってるようなドリルではまったく体験できない内容なので、通信教育ならではの良さがありますね。
ワンダーボックスの最低受講期間は2ヶ月なので、2ヶ月だけ受講して解約することも可能。
解約は電話もいらず、サクッと会員ページからできます。
子供が喜ぶかどうか、試しに2ヶ月受講してみるのもアリだと思う!
WonderBox(ワンダーボックス)の口コミ【まとめ】
幼児向けの通信教材はいろいろな会社から出ていますが、みんな古くからの大手企業ばかり。
通信教育はデジタルか、紙ベースのアナログか、どちらかだけなことが多いです。
デジタルも、紙もどっちもいいところがあるから悩んじゃう・・・
でも、デジタルとアナログ両方からかけあわせて学習できるWonderBoxは、今の時代の子供にとてもあっているなと感じました。
新しく「花まる学習会」がサービスに乗り出すということで、これは?!と私もくいついてしまいったけど、想像以上にいい教材でした。
今までとはまったく違うジャンルの教育ができるワンダーボックス、子供の食いつきもハンパなかったです。
知育オタクなのでいろんな通信教育を試しまくっています↓
幼児向け通信教育どれが人気?無料でプリントをお試しできる一覧
花まる学習会の先生のアートの本が、とても面白かったです↓
子供の絵ってどうやって伸ばすの?お絵かきの育て方の本が参考になる