どうぶつしょうぎで3歳から将棋スタート!幼児からできる頭をよくする遊び
どうぶつしょうぎって楽しい?
「将棋」や「囲碁」は子供の頭をよくする遊びと昔から言われますが、実は将棋も囲碁もルールがわからない、というママ多いのではないでしょうか?
お恥ずかしながら私もよくわかっていませんでした。
昔ながらの頭を使うボードゲームはぜひ積極的に子供に覚えさせたいところだけど、いったいどうやって始めたら?
と思っていたところに、一番簡単な子供用の将棋「どうぶつしょうぎ」を知りました。
どうぶつしょうぎは
- 日本ボードゲーム大賞5位
- ゆうもあ賞
など数々の賞を受賞している優秀ボードゲーム。
だいたい海外のボードゲームが入選するなか、日本産ボードゲームでは最高位だそう。
どうぶつしょうぎを3歳で購入して遊んだ感想を書きます!
どうぶつしょうぎの遊び方
どうぶつしょうぎは、3×4マスの盤と、8枚の駒で遊ぶミニ将棋です。
女流棋士の北尾まどかさんと藤田麻衣子さんが、ルールを考案しデザインしたもので、2008年に発売してから、またたくまに人気になりました。
対象年齢は4歳以上。
駒には動ける方向に赤い丸印がついているので、将棋を始めたての子供にもわかりやすいように作られています。
可愛い動物に癒されながら、家族みんなで将棋の基礎を楽しく学ぶことができます。
駒は、「ライオン」「ぞう」「きりん」「ひよこ」の4種類。
すぐわかるクイックガイドがあるので、説明書を熟読しなくてもとりあえず始めてみることができます。
基本的には2人で遊びます。
はじめの置き方通りに駒を置いたら、じゃんけんして順番決め!
順番に駒をひとつずつ動かしてゲームを進めていきます。
ルールはシンプルで基本的には
- すすめる
- つかまえる
- もどす
の3つの動きのみ。
ライオンを捕まえるか、相手のエリアまで到着したら勝ち!
ライオンが王様感があるので、子供にもわかりやすい。
クイックガイドに目を通して、さっそく3歳と遊んでみることにしました。
まずは駒を並べるところから。
まず初めにどれから進めるのかを、子供に説明します。
ルール教えるのに意外と苦戦しましたw
結局ぐだぐだ説明してしまいましたが、シンプルに説明書を読んで、そのまま伝えるのが一番子供にはわかりやすかったようです。
説明書は子供向けに書かれていて、きちんとフリガナがふってあります。
なので、ひらがなを十分に読める5歳以降なら、まず説明書を読んでもらうのがよさそう。
- 「ぞうはナナメに進みたいけれど、今ひよこがいるから進めないね」
- 「まずひよこを前に進めてみようか」
と、動物のキャラクターならではの教え方ができるから、子供も理解しやすいんだなと感じました。
進めることを覚えたら、次は
- 仲間にする
- 広場に戻す
のルールを教えます。
少しずつ説明書にそって、進めていくことで3歳後半でもルールを理解することができました。
いきなり通常の将棋の駒を渡しても、まったく食いつかなかったと思うのですがw
動物のかわいらしい絵柄に見事ハマってくれて、お休みの日はどうぶつしょうぎでパパと遊ぶようになりました。
まだ早いかな?と思ったけど、買ってよかった!
どうぶつしょうぎで楽しく遊んだら次はコレ!
どうぶつしょうぎに慣れてきたら、次は通常の将棋にチャレンジ。
と言っても、いきなりは難しいと思うので、まずは子供向けの「スタディ将棋」を狙っています。
くもんのスタディ将棋も、子供向け将棋として有名ですが、対象年齢は5歳~。
どうぶつしょうぎと同じく駒に進める方向の矢印は書いてありますが、より本格的になります。
将棋は
- 集中力
- 思考力
を伸ばす最適な遊びだと言われています。
時代的にテレビゲームがやっぱり子供たちの間で人気なのかもしれないですが・・・
将棋や囲碁などは、長く続けられているアナログならではの良さが必ずあります。
家族三世代で遊べるのも、「将棋・囲碁」ならではですよね。
幼少期からたくさん遊ばせていきたいですね。
子供向け囲碁「よんろのご」でも遊んでいます↓
よんろのごで囲碁デビュー!幼児から始める頭をよくするアナログ遊び
他にも、年齢別にくもんの知育玩具おすすめをまとめています↓