ドッツカードの効果は?何歳まで?ドッツカードを毎日やり続けた感想
ドッツカードの効果って本当にある?
1歳から毎日使っています。
ドッツカードは、数の認識をうながすカード。
幼児教室や、七田式、家庭保育園などの家庭用教材でもとても人気の教材です。
小さい時にドッツカードを見せていると算数や数学が得意になる!
と言われていますが、本当なのか?
幼児期にすぐ目に見えて効果は出ないと言われることが多いけど?
我が家では、毎日フラッシュカードと一緒のタイミングで、親としてはゆるくドッツカードを見せ続けているといった感じ。
効果は?何歳まで見せたらいいの?ドッツカードについてまとめてみました。
▼七田式ドッツセットが一番定番▼
ドッツカードの効果は本当にある?
ドッツカードを使うと子供の数学的素地が育つと言われています。
ドッツカードの効果は、幼児期の段階では効果が目に見えてわかるということはなく、少し大きくなってから効果がわかってくるようになるんだとか!
でも例えば、
- 「15」と「32」のドッツカードを見せて「32はどっち?」と聞くと、正しい方を選ぶ
- 足し算や掛け算の数式を声に出して読み、ドッツカードを二枚見せると正しい答えを選ぶ
といったことはできるようになりました。
計算しているわけではなく、数に対する勘が冴えるのかな?という風に感じています。
もちろん間違えるときもあります。
(追記)
小学1年生になりました。
算数の単純計算は、特にくもんなどの反復練習は行っていませんが、早いなと感じています。
ドッツカードは何歳まで使うといいのか
ドッツカードは何歳までやればいいかというと、0歳から3歳になるまで、毎日見せた方がいいとされています。
数の量を認識する能力は0歳~30ケ月が一番高いそうです。
ドッツカードをやるなら、なるべく早めにやり始めた方がいいそう!
ドッツカードを始める場合は、ドーマン博士の本をあわせて読んだ方がより親の理解が深まります。
赤ちゃんに算数をどう教えるか
量の認識、等式を教える方法や、年齢に応じた教え方のポイントが載っていて、とても参考になりました!
グレン・ドーマン博士の教育法は目からウロコ!ドーマンメソッドの本
ドッツカードはドーマン?七田式?
ドッツカードはドーマン博士のものが元祖だそうです。
家庭保育園の第2教室に含まれているドッツカードも、ドーマンのドッツカードです。
(※家庭保育園は現在廃盤になってしまったので、今から買うなら中古になります)
ただ正直な話、あまり違いがわからないです。
個人的には七田式でもドーマンでもどちらでも大丈夫かと!
七田式ドッツセット
七田式ドッツカードは63日でおこなうプログラムになっています。
カードを見せるのは1日1回でOK。
くもん かずカード
くもんからもドッツカードが出ています。
1~50の数で、表面は数字、裏面はドッツになっています。
また、自分でドッツカードをうまくめくれるか不安という場合は、タブレット教材で見せるというやり方もあります。
テレビCMでもよく見る幼児教材「天神」のタブレット版には、ドッツカードが収録されていました!
(※他にも、フラッシュカードなどをはじめとした幼児教室でおなじみのカリキュラムが詰まっています。)
ドッツカード以外にも興味がある人は、無料レンタルしてみるのがいいかもしれません。
天神のタブレット、無料レンタルしてみました↓
天神幼児教育タブレット版の口コミ!価格の真相&実際に体験してみた
ドッツカードを毎日見せ続けた感想
ドッツカードをやる注意事項として、「かならず子供がやめたくなる前にやめること」というものがあります。
毎日見せていると、1日3セットではなく1セットしかできない日もありました。
カードから顔をあげると、全然ドッツカードの方を見ていなかったなんて日もありましたw
でも1歳代は喜んでみてくれることの方が多かったし、親子の交流にもなって、ドッツカードやってよかったなと感じています。
小学生くらいになって、おお!これがドッツカードの効果か~!と思えるような、素敵なことがあるといいな、とちょっとだけ期待しています。
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