0歳が喜ぶおすすめの絵本!いつから赤ちゃんに絵本を読み聞かせる?
0歳におすすめの絵本は?
0歳から毎日かかさず絵本の読み聞かせをしています!
絵本の読み聞かせは「3歳までに1万冊」すると、賢い子に育つと言われています。
なるべく早く0歳から、絵本を読み聞かせすると達成できる数字です。
今まで毎日たくさん絵本を読んできたなかからの厳選!
0歳が喜ぶ!おすすめの絵本を紹介します。
年齢ジャンル別に探せる絵本のおすすめはこちら↓
【完全版】絵本おすすめ一覧!1万冊読んだ中から厳選!年齢ジャンル別
0歳の赤ちゃんにいつから絵本を読み聞かせる?
0歳の赤ちゃんに絵本を読み聞かせる場合、絵本のセレクトがとても重要になってきます。
0歳代、生後まもないころはまだ視力が弱いので、淡い色などは認識しにくいということが分かっています。
0歳の赤ちゃんが、最初に認識できる色は、白黒赤!
白黒赤などはっきりした色合いのもの、いわゆるファーストブックにおすすめと呼ばれる絵本を選びましょう。
0歳2か月くらいから、絵本の読み聞かせをすることができます。
絵本は何度も何度も楽しめるので、おもちゃより、高コスパ。
0歳のときから少しずつ揃えていきたいですね!
0歳のときは、なめたりかじったり、破いたりもするから図書館ではなく、新品で本を購入していました。
赤ちゃん向け絵本おすすめ【0歳前半~】
0歳、初めての絵本に選びたいのは、とにかく色がはっきりしているもの!
擬音が多めで、繰り返しがある絵本が、0歳前半の赤ちゃんに特におすすめです。
手がのばせるようになってきたら、しかけがあるものだと、興味津々で手をのばしてくるのでとっても可愛いです。
じゃあじゃあびりびり
言わずと知れた超有名ベストセラー。
はっきりとした色合いと、単純な絵。
繰り返される擬音が楽しいようで、読んであげるとすごく喜びます。
めくりやすい厚紙の本なので、赤ちゃんが自分でめくれるようにも!
小さめサイズで持ち歩きにも便利です。
あかあかくろくろ
0歳のファーストブックに是非読んでほしい絵本。
生後2か月で絵本の読み聞かせチャレンジしたけど、反応があまりなかったなーと言う方はまず、この絵本から始めてほしい!!
赤ちゃんはまず白黒赤から色を認識するので、この絵本は絶対に気に入ります!
このシリーズ絵本があまりにも喜びすぎるので、他にも沢山買ってしまいました。
しましまぐるぐる
とびだす!うごく!どうぶつ!
初めてのしかけ絵本におすすめ!
手のひらサイズなので、お出かけのときにもとても活躍します。
小さめのショルダーバックにも入るので、いつも忍ばせていました
動物の絵もかわいらしく、これで我が子は動物の名前を覚えました。
赤ちゃんの手がよく動くようになってくると、仕掛けをつかんできたりしてとっても可愛い反応が見れると思いますよ!
他にも、ファーストブックにおすすめの本をランキングで紹介しています↓
赤ちゃん向け絵本おすすめ【0歳後半~】
ファーストブックは読み終わって絵本にも少し親しんできたころ、0才後半におすすめの絵本を紹介します。
おんなじおんなじ
昔ながらの絵がとっても可愛い。
同じ、という概念を楽しく覚えることができる絵本。
絵本を読んだ後に、同じものを見つけたら、ママが「あ、おんなじおんなじだね~」とか声をかけてあげるとすごい喜んでました。
さつまのおいも
さつまいもが普段どんな暮らしをしているか楽しく書いてあります。
オチがあるのですが(ネタバレになるといけないので書きませんw)
生後8か月くらいの赤ちゃんでも、オチのところでニヤッと笑っていて、読んであげると可愛い反応をします。
2歳後半の我が子もいまだにこのオチが好きで、読んでる私に、声をかぶせて読んできます。
さつまいもを食べるとおならが出ることや、芋掘りの様子が読んでいて楽しいリズムです。
しろくまちゃんのほっとけーき
こぐまちゃんシリーズの中で一番有名なこの本。
こぐまちゃんシリーズの絵が本当に大好き!かわいいですよねえ。
「うちの子、絵本読ませてくれないんだよね~」と相談されたお友達の赤ちゃん(生後9か月くらい)に、これを読んであげたら、くいつく、くいつくw
ホットケーキを焼く様子が楽しく、素敵なリズムで描かれています。
2歳過ぎても、まだまだ楽しめる絵本です。
この絵本を見ながら、一緒にホットケーキを作ったりもしてます。
いろいろばあ
0歳代、この絵本が好きすぎて、何度も何度も繰り返し読まされましたので、私は暗唱できるようになりましたw
「いろいろ、ばあ」と、いないいないばあ、みたいに色んな色が出てくる単純な絵本なんですが、
0歳には大ウケ!!!
ただ、色の名前を覚えられるだけでなく
- 青と黄色を混ぜると緑になる
- 色を混ぜたら違う色になる
ということも感覚的にわかるようになってて、そこが親的には嬉しいポイント。
リズムもとても良くて親も読みやすいので、この絵本は向かい合わせで読むことをおすすめします。
向かい合わせなら、読み聞かせしながら赤ちゃんがニコニコする顔を見ることができますもんね~!
ねずみくんのチョッキ
私が小さい時にも読んでいた絵本です。
昔からある超有名な名作。
ねずみくんのチョッキを、どんどん色んな動物があらわれて貸していく話。
「いいチョッキだねえ、ちょっと貸してよ」
「うん」
という、やりとりがずーっと繰り返される絵本。
赤ちゃんって繰り返し大好きですよねえ。
最後にオチがあるのですが、いきなり我が子ギャン泣きw
そのとき「あ、ちゃんと絵本の内容、理解できてるんだー」と嬉しかった覚えがあります。
その後、毎回読むたびに泣いていたのですが(夫にその絵本いったん隠しとけば?って言われたw)、ある時から、泣かないで、ちょっと悲しそうな表情をして、最後ニコっと笑うようになりました。
0歳後半から1歳半くらいにかけて、反応がすごくあるのが、読んでる私も面白く、ほぼ毎日読んでいた絵本です。
タンタンのずぼん
昔からある名作。
やっぱり昔から今もずっと売れている絵本って、ワケがあるなあと思います。
タンタンがお気に入りのずぼんで、たくさんの遊びを見せてくれる話。
読んでいて親もニコニコしたくなる、なんだかほほえましい内容です。
擬音もいっぱいなので、子供もよく集中して聞いてくれるように思います。
この絵本は少し小さめなので、1歳のときに、お出かけにも持ち歩いていたりしました。
2歳を過ぎてもまだまだお気に入りの絵本です。
0歳から絵本を読み聞かせしてよかったこと
0歳から毎日絵本を読み聞かせしたことで、子供がものすごく絵本好きに育ちました。
絵本の読み聞かせをすることで
- 親子の楽しい交流になる
- 語彙力が格段に増す
- 感受性が豊かになる
- 人の話をちゃんと聞けるようになる
と言われています。
乳幼児期に、絵本好きになったからといって将来、読書好きになるとは限りません。
一人読みにもうまく繋げていけるよう、小学生くらいまで読み聞かせ、気にかけていこうと思っています!
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