4歳が喜ぶ絵本のおすすめ18選!幼年童話で自力読みへの橋渡しをしよう
4歳におすすめの絵本は?
幼児教育では、絵本の読み聞かせは「3歳までに1万冊」すると賢い子に育つと言われています。
1万冊超えていても超えていなくても、絵本を読む効果は確実にあるので、まだまだたくさん読んでいきたいですね!
4歳になると、自力で絵本を読める子も少しずつ出てくるとは思いますが、読み聞かせは小学生以降も続けることが大事です。
長いストーリーも楽しめるようになってくるので、親子でいろいろな物語を楽しみたいですね。
今まで毎日たくさん絵本を読んできたなかからの厳選!
4歳が喜ぶおすすめの絵本を紹介します。
年齢ジャンル別に探せる絵本のおすすめはこちら↓
【完全版】絵本おすすめ一覧!1万冊読んだ中から厳選!年齢ジャンル別
4歳におすすめの絵本
対象年齢は4歳より上の絵本も多いですが、どれも実際に子供がお気に入りの絵本ばかりです。
4歳におすすめの絵本を厳選して紹介します!
しずくのぼうけん
雨のしずくが、蒸発したり川にながれたり、どのように循環しているのかがわかる絵本。
と言っても、全然かたくるしくなく、ただただしずくと一緒に冒険していると、自然に水の仕組みがわかってしまう知育ママ御用達の神絵本です。
おじさんのかさ
大切にしている宝物をどう使うのか、という絵本。
最後に気づきがあるので、テーマ的にも深い。
雨が続く季節に読むのもぴったりのお話です。
他にも、雨の時期にピッタリの絵本を厳選しています↓
6月梅雨に読みたい絵本!雨がふりつづける時期にぴったりなもの18選
ずーっとずっとだいすきだよ
涙なしには読めない感動絵本。
ペットを飼っている人も飼っていない人も、どちらにもおすすめ!
動物の死を通じて、子供にも命の大切さを伝えることができるお話です。
ろくべえまってろよ
小学校1年生の教科書にも採用されているお話。
犬のろくべえが深い穴に落っこちてしまい、子供たちが一生懸命に試行錯誤する様子にひきこまれます。
うみの100かいだてのいえ
人気シリーズ100かいだてのいえの1冊。
シリーズといえども、各巻につながりはないので、どの絵本を読んでも大丈夫です。
数字の100までを絵本を楽しみながらあっという間に覚えられる絵本。
もう完璧に言えちゃうお子さんも、数字関係なく楽しいお話です。
他にも数字絵本のおすすめをまとめています↓
はなのあなのはなし
鼻の穴の絵本。
鼻の穴に手をつっこむ子供、鼻くそを食べてしまう子供よくいますが、一度「鼻」の世界を知ったら、意識も変わるかも?
自分の体は、自分の事だから知っておきたい!
体の仕組みが楽しくわかる絵本を厳選しています↓
体の仕組みを絵本で学ぼう!幼児こそ読んでおきたい人体の不思議
むしたちのさくせん
虫の擬態がわかる絵本。
虫が嫌いなママはたくさんいると思いますが、ママの嫌いをアピールしずぎるとせっかくの子供の興味が広がらずもったいないですよね。
虫が苦手なママでも大丈夫な絵本をまとめています↓
虫の絵本はどれがいい?嫌いなママでもギリギリ大丈夫なものを厳選
バムとケロのもりのこや
長い間人気をほこり続ける「バムとケロ」シリーズ。
どの絵本も面白いですが、「もりのこや」はみんなで創り上げる様子や、お楽しみにワクワクします。
ノラネコぐんだんアイスのくに
ママにも子供にも大人気のシリーズ「ノラネコぐんだん」。
4歳にかぎらず、2~3歳から好きな子供も多いですね。
アイスのくには、いつもイタズラばかりするノラネコが、人助けをします。
毎回定番のオチに安心するとともに、ドキドキハラハラできる絵本です。
ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング
プログラミングの考え方がわかる絵本。
2020年から小学校でプログラミングが必修化になるし、ちょっと勉強にもなるかなと若干の下心を持ちつつ、読んでみたら、子供のお気に入りに!
プログラミングの絵本として最も有名で絶賛されているのは、やっぱり理由があるなあと感じました。
やさいぺたぺたかくれんぼ
野菜の断面でスタンプあそびができる絵本。
絵本の読み聞かせとセットで、お休みの日などにチャレンジすると子供が大喜びします。
野菜の断面は縦と横で形もかわるし、お受験にもでてくる内容なので、ぜひおうちで実体験をしたいですね。
かみコップでつくろう
かみコップひとつでこんなにも沢山の遊びができるのか、とわくわくする絵本。
お休みの日の遊びネタにもなるし、小学生でも楽しめる工作絵本なので、兄弟と一緒に遊ぶのもアリ!
決定版 日本昔ばなし101
「日本昔ばなし」のアニメの挿絵とともに、101もの昔ばなしが収録されています。
便利でコスパもいいので、一家に一冊置いておきたい絵本です。
日本昔ばなしの本がバラで買うよりお得!お受験にも役立つ読み聞かせ
4歳におすすめの絵本【幼年童話】
4歳代、かなり長いストーリーの絵本も楽しめるようになってきたら、幼年童話にもチャレンジ!
幼年童話とは、絵本と児童書の橋渡し的な存在。
毎ページ挿絵はあるので、文字が多めの絵本という感じ。
イメージとしては小学校1年生くらいが読む感じですが、実は対象年齢が4歳からの幼年童話がたくさんあるんです。
ももいろのきりん
女の子がももいろの紙で、きりんを作ったら、動き出して・・・。
ぐいぐいひきこまれるファンタジーなので、幼年童話デビューに最適!
もりのへなそうる
5歳と3歳の兄弟のお話。
同世代の子供のお話なので、自分事のように読むことができます。
森の中で、不思議な生き物「へなそうる」と遊ぶてつた君とみつや君の冒険が、大人も読んでいて面白い!
エルマーのぼうけん
誰もが知っているであろう昔からの名作絵本。
自分が小さい頃も大好きでしたが、いつ読んでも色あせないですね。
ふらいぱんじいさん
フライパンが旅をするお話。
はじめて外に出たフライパンじいさんが、砂漠、海、嵐など沢山の冒険をしていく姿にハラハラが止まりません。
1969年出版の絵本が、51年も人気なことが心の底から納得できる絵本です。
ジオジオのぱんやさん
「ジオジオのたんじょうび」と共に子供に人気のライオンのジオジオ。
パンが大好きな我が子は、何度も何度も読みたがる絵本です。
パン好きの子はこちらの絵本もおすすめ↓
4歳のおすすめ絵本から広げていく
4歳代も、繰り返し同じ絵本を読むことはとても重要。
だけど、用意する絵本を、少し前よりレベルアップをすると子供の食いつきも変わってきます。
4歳は活動も活発になって、絵本を読まない、興味ないという子もいるかもしれませんが、
絵本の読み聞かせ、コツコツと楽しみながらやれるといいなあと思います。
4歳代にかぎらず、どんどん良質と言われるおすすめ絵本を読み聞かせして、世界を広げていきたいですね!