フラッシュカードのおすすめジャンル一覧!赤ちゃんから毎日やってよかった

フラッシュカードってどんな種類のものがおすすめ?赤ちゃんからやったほうがいい?
幼児教室で必ずと言っていいほど使われている、定番幼児向け知育教材、フラッシュカード。
フラッシュカードをすることで
- 右脳を活性化する
- 語彙が増える
- 文字が読めるようになる
と、言われています。

子供が1歳の時から3歳まで毎日使用しました!
フラッシュカード使ってみたい!どんなものがおすすめ?と迷ってる方にフラッシュカードのおすすめを紹介します。
▼続けられるか不安な場合は
おためしが便利▼
フラッシュカードは0歳から3歳向けの教材
フラッシュカードは0歳から3歳まで毎日使うとよいと言われる教材です。
※もちろん3歳以降も遊び方によっては使えます。
赤ちゃんだからわからないのでは?と思う必要はありません。
生後2ヶ月くらいから絵本も読み聞かせできるし、フラッシュカードも楽しめます。
色々な絵と単語が書いてあるカードを、1秒に1枚親が読みながら、子供にどんどん見せていくだけ。
早くめくれる人はもっと早くてもOK!
習慣が定着すれば、とてもいい学習法です。
弊害など書かれることもありますが、毎日少しずつやるくらいだったら、個人的には何も害はないと感じています。

むしろやってよかったな、とすごく思ってる!
2分くらいで終わるしね!
幼児教育の権威グレン・ドーマン博士は「かならず、子供が辞めたいと思う前に切り上げること」と言っています。
親子共に楽しく続けられる量で、継続していくことが一番大事ですね。
フラッシュカードをある程度見せたあとは、実物と結び付けていく作業もとても大切!
フラッシュカードを自分でめくるの大変そう挫折しそうと不安に感じる場合は、0歳からできる「天神」というタブレット教材もあります。
フラッシュカード以外に、ドッツカードも収録。
英語のフォニックスや百人一首、小学校受験対策レベルの問題など、多種多様な全5系統59ジャンル10,000問以上の問題が入っています。
フラッシュカードのおすすめメーカーはどこ?
フラッシュカードは
- 家庭保育園
- 七田式
- くもん
など色々なメーカーから出ていますが、別にどのメーカーでも大丈夫です。
個人的には何が大事かというと、いろんなジャンル、かつ枚数をたくさん持っていたほうがいいということ。
子供はあっとゆうまに覚えてしまうし、身近なもののカードだけでなく、いろんなジャンルのものに触れさせてあげたい。
とは言っても
- いきなりフラッシュカード大量に買うのは怖い
- 続けられるかわからない
- 子供が喜ぶかわからない
など、不安に思う気持ちもわかります。

わたしも続けられるか最初不安でした
そんな方にピッタリな、お試しフラッシュカードも出ています。
七田式カードフラッシュおためしカード
フラッシュカードのおすすめジャンル一覧
フラッシュカードは、各ジャンルごとに単品で買うこともできるし、大容量のセットで買うこともできます。
大容量で一気に買う場合は、七田式と家庭保育園のフラッシュカードは有名ですね。
七田式フラッシュカード かな絵ちゃん日本語
我が家は家庭保育園の絵カード(フラッシュカード)を使っていますが、もう中古でしか手に入りません。
家庭保育園のフラッシュカードに入ってるジャンルをもとに、どんなジャンルを揃えておくといいのか、おすすめを一覧にしてみました。
生活基本
動作
果物・野菜
動物
川や海の生き物
鳥
昆虫
植物
乗り物
楽器
時計
時計はフラッシュカードとあわせて、時計の絵本もあわせて使うのがおすすめ!
時計の絵本&子供用時計のおすすめ【時間がわかるようになる方法】

反対語
俳句
ことわざ
交通標識
日本地図
日本地図は、フラッシュカードとあわせてパズルも一緒に使うと、理解が早いです!
くもんの日本地図パズルに1歳から夢中!楽しんで覚える最高のパズル

世界の偉人
世界地図
国旗
星座
文字
名画
名画はフラッシュカードとして使う以外にも、壁に飾るなどして鑑賞目的でも使えます。
情操教育を幼児期から簡単に取り入れるには?名画や絵本で感性をのばす

英単語
他には、
- 身体名称
- 色
- 形
- 日本の偉人
- 地図記号
- 原子記号
- 天気図記号
などのジャンルが家庭保育園の絵カードには含まれています。
フラッシュカードが長く使えておすすめな理由
ジャンルをすべて揃えようと思うと、最初はかなり多く感じるかもしれません。
ですが一度、1日10枚~20枚を3セットで見せる習慣ができてしまえば、意外と何巡もできてしまいます。
なによりフラッシュカードって子供にとっても楽しいものなんです。
フラッシュカードは、フラッシュするだけでなく
- かるた遊び
- 分類わけ遊び
なども出来るのでかなり長く遊べます。

幼児教室でちょこっとやるより、フラッシュカードを持ってれば、家で何年間も使えるからコスパいい!
3歳以降もフラッシュカードでいろんな遊び方ができるので、いくつか紹介します。
しりとり遊び
カードで「しりとり」遊びをすると、普通のしりとりより難易度があがります。
カードの中から一枚を選び、イラストや言葉でしりとりをスタートします。たとえば「りんご → ごりら → らっぱ」など。
子どもに「次のカードどれ?」と選ばせると良いです。
しりとり遊びをすることで、語彙力が育ちます。
お話づくりゲーム
ランダムに3~5枚のカードを引き、それらを使って即興で物語を作ります。
例:「このカードのねこは、ある日バスに乗って…」
想像力や文章を組み立てる力が育ちます。
仲間分けゲーム
フラッシュカードを机の上に並べ、「食べ物」「動物」「乗り物」などカテゴリー別に分けてもらいます。
分類する力や論理的思考が育ちます。
宝探しゲーム
部屋の中にカードを隠しておき、「りんごを探して」などと指示を出します。
見つけた後は「これはどこにある?」「どんな味?」などの会話も楽しみます。
集中力、探究心、言葉の表現力が育ちます。
まねっこジェスチャーゲーム
フラッシュカードに描かれた動物や職業などをジェスチャーで表現して当ててもらいます。
例:「うさぎ→跳ねる」「消防士→ホースで水をかける」
表現力や観察力、社会的な知識が育ちます。
これはなに?クイズ
「これはなに?」クイズにカードを使います。
大人がヒントを出して、子どもに該当するカードを選んでもらいます。
例:「赤くて丸くて、食べると甘いものはなーんだ?」
聞く力、推測する力、言葉の理解が深まります。
お絵かきの見本に使う
小学校受験でも出題頻度の高い絵画練習に使えます。
フラッシュカードの絵を真似して描くことで、普段描かないようなジャンルも描けるようになるし、観察して同じように描く力が育ちます。
家庭保育園のフラッシュカードを中古で買う場合はこちらの記事が参考になると思います↓
家庭保育園の絵カード!使い方、収納、サイズなど中古の困ったを解決

ドッツカードは数学的能力を鍛えるカード。
フラッシュカードとともに、毎日やるのがおすすめです↓
ドッツカードの効果は?何歳まで?ドッツカードを毎日やり続けた感想

ドッツカードの考案者、ドーマン博士の本はとても勉強になります↓
グレン・ドーマン博士の教育法は目からウロコ!ドーマンメソッドの本
