子供との時間を充実させるコツ11選!知育オタクの母の過ごし方を暴露
子供との時間を少しでも充実させるコツは?
「子供との時間はあっという間よ」「大変なのは今だけよ」なんて言葉、頭ではわかってるんだけど、ぶっちゃけしんどい時はしんどいですよね。
自分にだって自分の人生があるわけで、やりたい事もまだまだたくさんある。
子供を産んだからって、何もかも犠牲にして母親業に全力を出さなくてもいい。
と、いつも葛藤しています。
しんどくないように力を抜きながら、いかに子供の時間を充実させるかを必死こいて考えている毎日。
ブログで普段のタイムテーブルを書いたら、驚くほどたくさんの反響をいただきました。
普段自分が、子供との時間を充実させるために何を気をつけているだろう?と振り返ってみると
- タイムテーブルを意識する
- 事前準備をする
ことを一番、大事にしていました。
おうち知育オタクの母による、子供との時間を充実させるコツをまとめました!
子供との時間は「量より質」を大事にする
子供との時間は当たり前ですが、有限です。
よく言われるのが、一生で親子で過ごせる時間は約8年間という話。
NHKで放映されている「チコちゃんに叱られる」によると
我が子と生涯で一緒に過ごす時間
- 母親 → 約7年6ヶ月
- 父親 → 約3年4ヶ月
と、めちゃくちゃ短い!
どうやって算出するかというと、
- 子供の睡眠時間
- 親の働いてる時間や通勤時間
などを差し引きして計算するそう。
たしかにフルタイムで働いてるママにとっては、1日3時間くらいしか子供と一緒にいられないと言います。
数字は諸説ありますが、とにかく親子で一緒にいられる時間は少ないということ。
それも一緒にいられる時間は、小学校卒業までに半分以上使ってしまうそう。
そう考えると、時間はどう頑張っても増えないわけだから、今一緒にいられる時間を大切にしたいと思えるようになりますよね。
時間は限られているからこそ「量より質」で、質のいい時間を無理なく過ごせるようになりたいと考えています。
子供との時間を充実させるコツ
子供との時間を充実させるために、どんなことを意識しているかまとめました。
早寝早起きにする
なにはともあれ、早寝早起きを一番大切にしています。
赤ちゃんの時から、夜は19時台に寝かせることを目標に!
4歳現在でも19時半をすぎると、だいたい眠くなるようなリズムができました。
早寝早起きにするには
- 昼寝の時間の見極め(月齢によっては、なくす)
- 土日もリズムを崩さない
のがポイント。
早起きをすると、朝の時間に余裕がうまれるので、子供との時間を確保することができます。
お風呂の時間をちゃんととる
シャワーだけではすませずに、お風呂にはしっかり入ります。
どんなにママが忙しい一日でも、お風呂に入れば、子供と向き合う時間がいやおうなしに確保できる!
親も子供も、お風呂では何も持たないからこそ、一緒におしゃべりを楽しんだり、ゆっくり親子で遊ぶことができますね。
ただ今日どんなことをしたのかおしゃべりするだけでも、もちろんいいのですが、お風呂の時間を知育にあてることも可能です。
お風呂でできる知育遊びをまとめています↓
お風呂での知育遊び5選!忙しいママにもおすすめの子供が喜ぶ時間
散歩の時間をとる
晴れの日だけでなく、雨の日でも散歩の時間をとります。
歩けない赤ちゃん時代も、かならずベビーカーで外をお散歩していました。
散歩に出かけることで
- 四季を感じられる
- 体力の向上
が見込めます。
幼児期に必要な散歩の距離は、年齢×1キロ、と言われています。
2歳なら2キロ。3歳なら3キロ。
毎日歩くとなると、だいたい30分くらいでしょうか。
家事は極力さぼる
子供との時間を増やすためには、仕事以外に削れるところは家事しかありませんw
断言します、産後の家事は削ってOKです!
睡眠時間を削ったら、だんだん心にも支障をきたしてくるので、削るべきところは家事!
もともと凝った料理など作っていませんでしたが、産後はさらにレベルをおとして、とにかくご飯と野菜スープと、おかず1品あればいいレベルにしています。
他にも
- 洗濯は干さない、乾燥機に頼る
- 食器洗いはためとく
- 食材宅配を利用する
などして、家事の時間をとにかく減らしています。
でも栄養だけはしっかりとってほしいので、幼児食の本などで時短で美味しそうなものを勉強するようにしています。
子供をなるべく家事にまきこむ
家事を極力さぼると言っても、生きるために最低限の家事はありますよね。
絶対にやらなければいけないであろう、洗濯や料理などは、簡単なことから子供をまきこむようにしています。
例えば
- 洗濯ものをたたんでもらう
- 野菜を洗ってちぎってもらう
など。
最初は何でもとんでもない結果にはなりますが、だんだんと子供も上達してくるので気長に見守ることにしています。
こども包丁を用意して、早い段階から教え続けています↓
こども包丁のおすすめ!いつから始めるべきか台所育児の参考になる本
罪悪感がない一人遊びを用意する
0歳の後追いの時期から始まり、子供が一人で遊べるようになるまでは長い時間がかかります。
たとえ一人遊びができるようになっても、すぐ「ママ~」と来ることもしょっちゅう。
もちろん余力があるときは、一緒に遊んであげることが大前提だけど、ずっとは無理!
というわけで、「罪悪感がない一人遊び」を常に用意するようにしています。
- シール貼りの台紙
- 切り紙の下絵うつし
- はさみの練習用紙
などを、事前に準備するだけ。
あとは飽きてきてるなと思ったら、おもちゃの配置換えをするのも効果的!
ママが忙しい時期など、ここぞというときには、おもちゃレンタルも活用しています。
おもちゃレンタルは、高級知育玩具を5-6個借りることができて、コスパも抜群です↓
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プリントなど子供が遊べるものを常にストックする
子供が寝た後には、よくプリントの下準備をしています。
何度もやりたいドリルや教材などは、1回だけで終わってしまうのはもったいないので、コピーは必須!
机の上で遊べるようなプリント類は、お出かけのときにカバンに何枚かしのばせたり、スキマ時間の遊びにも大活躍!
通信教育の無料サンプルもかなり豪華で、遊び要素が強いので、いつもストックしています↓
幼児向け通信教育どれが人気?無料でプリントをお試しできる一覧
子供が自分でできるように環境を整える
子育ての最終目標は「自立」。
モンテッソーリ教育は、子供が自分でできるようになるコツがたくさん詰まっています。
いつもやってあげなければいけなかったことも、教え方やモノを変えたり環境を整えるだけで、するっと子供ができるようになったりすることも。
ママがなるべく関与しなくてもすむように、「こどもせいかつ百科」を頼りに、工夫しています。
予定をあらかじめ伝える
子供には、予定やスケジュールをあらかじめ伝えるようにしています。
カレンダーなどを使いながら、今日の予定や一日の流れを説明しておくと、何がいいかってとにかく子供と揉めない!
カレンダーは0歳から愛用していて、子供と必ず毎日見る習慣がついています↓
知育におすすめの子供用カレンダーは?0歳からのカレンダーの使い方
無理なく時間管理をする
時間管理は、大人になっても難しいものではあるけれど、子供にも無理なく時間管理をするようにしています。
まずは、時計を教えること!
時計がわかるようになるだけで、生活リズムがよりつけやすくなるので、早めに理解しておくのにこしたことはありません↓
時計の絵本&子供用時計のおすすめ【時間がわかるようになる方法】
また、Amazonで購入したEchoも愛用していて、時間の声かけなどはアレクサ頼みにしています。
アレクサをセットしておけば、子供に、出かける時間や歯磨きする時間などをお知らせすることもできちゃう↓
アレクサが子供との生活に便利すぎる!ママが楽になるメリット5選
知育が続く仕組みを作る
毎日、知育をしたいけど
- なかなか時間がとれない
- 用意がめんどくさくなっちゃう
そんなときもあると思います。
モチベーションが下がってしまう時でも続けられるような、仕組みづくりをとにかく意識!
無理なく毎日知育をするには、下準備と収納が鍵です↓
知育を家庭で楽しみたい!ママが挫折しない為の毎日続く仕組みづくり
子供との時間はあっという間って言うけど本当?
「子供との時間は、長いようであっという間よ、今だけよ」という言葉、本当によく言われますよね。
それこそ家族から道端で会うご老人まで、色々な人に言われますが、ぶっちゃけ育児まっただ中の今は、あんまり響かない・・・。
大変な時やしんどい時は、まずはママが休むことが一番大事。
体や心が万全でないと、自分の許容範囲が狭くなります。
そういうときは、子供と向き合ってもなかなかうまくいかないことが多いので、とにかく休んだり、好きなことをしてリフレッシュするのが大事ですよね。
子供との時間は実際にあっという間だけど、毎日の積み重ねで子供は成長することはたしか!
親子で楽しく一日一日を過ごせるように、これからも創意工夫していこうと思います。