赤ちゃんの言葉の発達をうながすワザ8選!おしゃべり上手に育てよう
赤ちゃんの言葉の発達ってどうやってうながすの?
「うちの子、言葉遅い?」
「あの子、もうあんなに喋れるの?!」
なんて思うことありませんか?
比べちゃいけないとは言いますが、つい周りのこと気になってしまいますよね。
特に0歳は成長の差が大きいし、気になるよね
言葉の発達、って自然に任せるものだと思ってましたが、ママがしてあげられること、たくさんあるんです。
赤ちゃんの言葉の発達をうながすワザについて、8個まとめてみました。
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赤ちゃんの言葉の発達をうながすには?
赤ちゃんの言葉の発達は、とても個人差が大きいです。
だいたい2歳前後で爆発するように、言葉を話し出す子が多いですが、1歳代から単語を結構いっぱい話す子も!
ですがまったく焦る必要はなく、理解語が多ければ、発語は少なくても大丈夫と言われています。
赤ちゃんの言葉の発達をうながすために良いと言われていることを、ひとつずつ紹介していきますね!
- テレビやDVD、スマホを見せない
- できるだけ言葉をかける
- おしゃべりにちゃんと応じる
- 覚えた言葉のチェック
- 息を吐く遊びをする
- フラッシュカードで遊ぶ
- 絵本の読み聞かせをする
- 手先を器用にする遊びをする
楽しみながら、ちょっとずつ取り入れていきましょう~
テレビやDVD、スマホを見せない
日本小児科学会が
- 2歳まではテレビを長時間見せないで
- 1日2時間以上テレビを見ている子は、言葉の遅れの頻度が高い
という発表をしています。
脳の視覚野への刺激で最も大切なのは、人間の声。
だから赤ちゃんが言葉を覚えていくときには、ママや周りの人から話しかけられることがとても大切だそうです。
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できるだけ言葉をかける
当たり前のようなことですが
- ママがおしゃべりだと子供もおしゃべり
- ママが寡黙だと子供も寡黙
という傾向は多いです。
言葉が育つ適切な時期は、3歳ころまでと言われています。
なので、0~3歳の時期にどれだけ言葉をかけたりするかが、言葉の発達においてすごく大事!
でも生まれたばっかの頃って、何話しかければいいのかわからないことありますよね。
そんなときは今の状況を実況中継するだけでOK!
私の大好きな育児本「語りかけ育児」は、月齢ごとの注意点なども載っていて、すごく参考にしています。
育児本の超おすすめ3選!妊娠中~赤ちゃんの時に絶対読むべき本
おしゃべりにちゃんと応じる
あー、とか、うーとか喃語や宇宙語が始まってくると、とっても可愛いですよね!
まだ言葉が話せなくても、赤ちゃんは自分の気持ちや、要求をがんがん伝えてきます。
コミュニケーションの始まりなので、しっかり応じてあげることが言葉の発達をうながす、言葉を育てるためにはとても重要です。
覚えた言葉のチェック
発語はまだなくても理解している言葉は、かなり多いはず!
指さしができるようになったら、どの言葉を理解してるのか確認してみましょう。
「〇〇ど~こだ?」と探し物をさせたり、絵本を見せて「〇〇はどれかな~?」と見つけさせたり。
覚えた言葉はどれくらいあるのか、書きだすと、成長記録にもなってとっても楽しいですよ。
2歳になって言語爆発期に入り、メモがおいつかなくなりました・・・
大変な場合は、面白かった発言だけをメモするのでもいいですね。
息を吐く遊びをする
言葉の発達は、口の周りの筋肉の発達とものすごく関係しています。
舌べろ、くちびる、ほっぺたなどの筋肉がとても重要で、息を吐く遊びで、楽しみながらこれらを鍛えることができます。
- 笛を吹く
- 風車を吹いて回す
- ラッパやハーモニカなどの楽器を吹く
- ごはんをフーフーしてさます
- ろうそくの火を吹いて消す(イベントのときとか!)
息を吐く遊びは、他にもたくさんありそうですね!
フラッシュカードで遊ぶ
身近な単語はすでに教えていると思うのですが、フラッシュカードをすることで、更に色々な言葉を覚えることができます。
ママが見落としていた単語も、意外とあるのですごく便利!
「〇〇はどれかな~?」と覚えている言葉のチェックも、カードを使ってできます。
1歳代、毎日かかさずフラッシュカードやってましたが、めちゃくちゃ効果を感じました!
フラッシュカードはフラッシュするだけでなく、かるた遊びもできます。
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七田式からはおためしで、少量のものも出ていて人気。
続けられそうか不安な場合は、こちらのお試しが便利です。
絵本の読み聞かせをする
毎日繰り返し読み聞かせをしていると、自然と言葉が発達し、どんどん日本語を覚えていきます。
1日何冊読まなきゃ!とノルマを決めなくてもいいので、ママが楽しく読んであげることが、とても大事です。
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手先を器用にする遊びをする
手先が器用になると、脳も発達するというのはよく聞きますよね。
言葉の発達は、もちろん脳の発達とも関係があります。
手の巧緻性(こうちせい)を鍛える遊び、は知育にとてもいいとされています。
小さなものをつまんだり、容器にいれたりする遊びをどんどん取り入れると、手指の機能が高められます。
簡単にできる手作りおもちゃを用意して遊ぶのもいいですね!
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楽しみながら言葉の発達をうながす遊びをしよう
発語がいつどれくらい増えるかは、子供の性格によることも多いです。
慎重なタイプだったり、果敢に攻めてくタイプだったり、それはもうさまざま・・・
性格による場合もあるので、発語が少ないからと言って、過剰に不安になりすぎないことが大事。
ママも楽しみながら、言葉の発達をうながす遊びをたくさんできたらいいですよね!
年齢別に知育をまとめています↓